床下防カビ工事と言っても内容が全く違うのに同一と考えるお客様

先日とある企業の営業から売り込みがありました。詳細は書けませんが独自で開発した防カビ剤だそうですが「何年効果を持続出来ますか？」と聞いたら１年持続出来るかどうか･･･だそうです。プレモでは「３年から５年効果を持続出来ないと意味が無い」と返答したところ営業の方は「全くレベルが違いますね」と言われ話を終えました。営業の方売り込みに来たのは床下で使用する防腐防カビ防蟻処理剤に含まれる防カビ効果のことです。含有されている薬剤は３種類程度と言われていますので効果は限定的ですし、20～50倍薄めるのでさらに防カビ効果は落ちることになります。そもそも高い濃度が必要なのに薄める薬剤とは全く意味が分かりません。床下業者の防カビ処理とプレモの言う防カビ工事では全く内容が違い過ぎるのです。カビ取りも殺菌消毒もやりませんから防カビ効果が仮にあったとしてもカビの上から薬剤を噴霧するのは絶対に間違ったやり方です。いわゆる手抜きのカビ処理と言えるでしょう。だから15坪（約50㎡）の床下を２人で半日作業で終えることが出来るのです。皆さんも床下業者に「シロアリは大丈夫ですが、カビが発生しています」と言われて焦る必要はありません。床下木材合板カビで困った時はプレモに問い合わせください。床下に潜る条件がありますので下記関連ブログを参照ください。埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応します。【関連ブログ】【床下潜る条件】築30年以上の住宅はハードルが高い（追記あり）