コンクリート直張り壁紙の結露カビ|分譲賃貸オーナー様が失敗しないための対策選び
2026/09/14
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
分譲賃貸マンションを所有されているオーナー様から、
「入居者から壁紙が濡れると言われた」
「壁紙にカビが出ている」
「以前も壁紙を張替えたのに、またカビが出た」
このような相談をいただくことがあります。
壁紙が濡れてカビが発生していると、早く何とかしなければと思うのは当然です。
しかし、ここで急いで壁紙を張替えたり、カビだけを取り除いたりする前に、まず確認し
ていただきたいことがあります。
特に注意したいのが、コンクリート下地へ直接壁紙が張られている「コンクリート直張り
壁紙」です。
コンクリート直張り壁紙で結露によるカビが繰り返されている場合、何度も対策工事を
やり直すことを前提にはできません。
だからこそ大切なのが、
「何が起きているのかを確認してから、何をするのかを選ぶこと」
です。
今回は、入居者から「壁紙が濡れる・カビが出る」と言われたときに、分譲賃貸オーナー
様がどのような順番で考えればよいのかを書いてみたいと思います。
■ 入居者から「壁紙が濡れる」と言われたら
まず大切なのは、入居者の話を聞くことです。
どの部屋なのか。
壁なのか天井なのか。
どのあたりが濡れるのか。
いつ頃からなのか。
カビも発生しているのか。
入居者は、その部屋で実際に生活している人です。
そのため、入居者から伝えられる情報は非常に重要です。
ただし、
入居者が感じていることと、実際の原因は分けて考える必要があります。
「壁紙が濡れるから結露だと思う」
「カビが出たから建物に問題があると思う」
このような話があったとしても、その時点で原因が確定したわけではありません。
反対に、
「住み方が原因ではないですか?」
と最初から決めてしまうのも早過ぎます。
まずは入居者から状況を聞き、起きている現象を整理することから始めます。
■ 次に管理会社へ確認してもらう
分譲マンションで壁や天井が繰り返し濡れている場合、結露だけが原因とは限りません。
雨漏りや漏水など、建物側から水分が入っている可能性も考える必要があります。
そのため、分譲賃貸オーナー様には、まずマンションの管理会社へ連絡し、必要な確認を
してもらうことをおすすめしています。
そして、
雨漏りではない。
漏水でもない。
ということが確認され、それでも壁紙が繰り返し濡れている。
そこで初めて、結露という問題を具体的に考えていくことになります。
この順番は大切です。
最初から「結露だろう」と決めてしまうのではなく、考えられる原因を一つずつ整理して
いきます。
■ 「結露です」で終わらせないこと
雨漏りでも漏水でもなく、壁紙が結露によって濡れていることが分かった。
では、次はどうするのでしょうか。
ここが分譲賃貸オーナー様にとって大きな分岐点になります。
「結露なら換気をしてください」
「除湿してください」
もちろん、室内の温度・湿度管理や換気・除湿は大切です。
プレモでも、室内湿度が高いというだけで防カビ結露対策工事をおすすめすることはありません。
まずは室内環境を整えることが基本です。
しかし、それでもコンクリート直張り壁紙が繰り返し濡れている場合は、室内環境だけで
はなく、壁紙の下にあるコンクリート下地まで考える必要があります。
コンクリート直張り壁紙では、壁紙のすぐ裏側がコンクリート下地です。
そのコンクリート下地で結露が繰り返されているのであれば、
「壁紙をどうするか?」だけではなく、「コンクリート下地の結露をどうするか?」
というところまで考えなければいけません。
■ 壁紙を張替えれば解決するのでしょうか?
壁紙がカビで汚れていたら、壁紙を張替える。
これは決して間違った考え方ではありません。
壁紙張替えで済む状態なら、それでよいのです。
しかし、問題は、
なぜ、その壁紙にカビが発生したのか?
です。
例えば、コンクリート直張り壁紙が結露によって繰り返し濡れ、その結果としてカビが
発生している場合。
新しい壁紙へ張替えても、結露という条件が変わらなければ、再び壁紙が濡れる可能性が
あります。
以前から、
「汚れたら壁紙を張替える」
という対応をしてきた分譲賃貸オーナー様ほど、今回も同じように壁紙張替えを選択され
るかもしれません。
目先の工事費を抑えたいというお気持ちも分かります。
ですが、繰り返している原因がこれまでと違うのであれば、これまでと同じ工事でよいの
かを一度考える必要があります。
■ 結露だけを対策すればよいのでしょうか?
ここでもう一つ、大切な問題があります。
結露が原因なら、
「それでは結露対策をしましょう」
となりそうですが、実際に壁紙を剥がしてみると、壁紙の裏側や下地にカビが確認される
ことがあります。
そうなると、
「このカビはどうするの?」
という問題が残ります。
結露を抑止することだけを考えて、すでに発生しているカビをそのままにするわけには
いきません。
また、目で確認できるカビだけを取り除けばよいというものでもありません。
プレモでは、見えているカビだけではなく、目視では確認できないカビにも手立てする
ことが重要だと考えています。
つまり、
結露だけを見ても不十分。
見えているカビだけを見ても不十分。
カビと結露の両方を考える必要があります。
杉並区|壁紙を剥がしたコンクリート下地の状態。
■ カビをリセットしてから結露を抑止する
コンクリート直張り壁紙で結露によるカビが繰り返されている場合、プレモでは最初に
防カビ工事を行います。
杉並区|コンクリート下地への防カビ工事後。
壁紙を剥がし、カビが確認されればカビ取りを行います。
さらに殺菌消毒・防カビ施工を行い、見えているカビだけではなく、目視では確認できな
いカビにも手立てします。
そして、防カビ工事を行ったコンクリート下地を十分に乾燥させたあと、結露を抑止する
ための対策へ進みます。
杉並区|防カビ工事後に結露対策用シートを施工。
その後、壁紙を仕上げます。
プレモでは、この考え方を、
「カビをリセットさせ再発抑止した上で、結露抑止をするための専門工事」
として、防カビ結露対策工事を行っています。
結露だけを抑止するのではありません。
カビだけを処理するのでもありません。
カビをリセットして発生を抑止し、そのうえで結露を抑止する。
これが、コンクリート直張り壁紙の結露カビに対するプレモの考え方です。
■ 問題をこじらせやすい3つの判断
これまで分譲賃貸マンションのカビや結露を見てきて、問題が長引きやすいケースにはい
くつかの共通点があります。
一つ目は、入居者の話だけで原因を決めてしまうことです。
入居者の話は重要ですが、それは原因を判断するための情報の一つです。
二つ目は、管理会社や第三者の意見だけで、その後の対策まで決めてしまうことです。
管理会社に雨漏りや漏水などを確認してもらうことは重要です。
しかし、「雨漏り・漏水ではない」という確認と、「では結露やカビに対してどの工事を
行うのか」という判断は別の問題です。
そして三つ目が、目先の工事費やこれまでの慣習だけで、壁紙張替えを選んでしまうことです。
もちろん、この三つがすべて間違っているということではありません。
入居者の話を聞くことも、管理会社に調べてもらうことも、壁紙を張替えることも必要です。
大切なのは、
その一つだけで結論を出さないことです。
■ 何度も「対策工事」を繰り返すことはできません
コンクリート直張り壁紙の結露カビは、本当に厄介です。
一度工事して再発したら、また別の工事。
それでも改善しなければ、さらに別の工事。
このように何度も対策を繰り返していけば、分譲賃貸オーナー様の費用負担は大きくなります。
そして、工事を繰り返すたびに入居者へ説明する必要も出てきます。
だからこそ、
「まず安く済ませるにはどうするか?」ではなく、「失敗しないために何を確認し、何を
選ぶのか?」
という視点を持っていただきたいと思います。
雨漏りなのか。
漏水なのか。
結露なのか。
結露なら、室内環境を整えることで対応できる状態なのか。
それとも、コンクリート直張り壁紙そのものが繰り返し濡れているのか。
壁紙を剥がした下地にカビはあるのか。
見えているカビだけではなく、見えないカビへの手立ても必要なのか。
そこまで整理してから、必要な工事を選びます。
■ 分譲賃貸オーナー様から入居者へ説明することも大切です
もう一つ大切なのが、入居者への説明です。
入居者からすれば、
「壁紙が濡れている」
「カビが出ている」
「いつになったら直るのだろう」
という状態です。
そこで分譲賃貸オーナー様が、
「管理会社に確認してもらい、雨漏りや漏水ではないことを確認しました」
「今回は結露について調べています」
「壁紙を張替えるだけではなく、カビと結露の両方を考えて対策を検討しています」
と、現在どこまで確認していて、次に何をするのかを説明できれば、入居者にも対応が
進んでいることが伝わります。
専門的な施工方法まで説明する必要はありません。
何を確認したのか。
何が分かったのか。
次に何をするのか。
この三つを伝えるだけでも違います。
■ コンクリート直張り壁紙の結露カビは「最初の選択」が重要です
入居者から「壁紙が濡れる」「カビが出る」と言われたとき、すぐに答えを出す必要は
ありません。
まず状況を聞く。
雨漏りや漏水などを確認する。
結露であれば、室内環境を確認する。
それでもコンクリート直張り壁紙が繰り返し濡れるのであれば、壁紙の下にあるコンクリ
ート下地まで考える。
そして、壁紙を剥がした際にカビが確認されれば、そのカビにも手立てする。
壁紙張替えだけでよいのか。
防カビ工事が必要なのか。
防カビ結露対策工事まで必要なのか。
現場によって答えは違います。
また、壁紙表面には多くのカビが見えていても、実際に壁紙を剥がしてみると、下地には
カビが多く見当たらないこともあります。
反対に、剥がして初めて分かる状態もあります。
そのため、見た目だけで工事内容を決めることはできません。
コンクリート直張り壁紙の結露カビは、何度も対策工事を繰り返すことを前提に考える
ものではありません。
失敗しないために、何を確認して、何をするのか。
その選択が重要です。
分譲賃貸マンションで壁紙の濡れやカビが繰り返されている場合は、壁紙だけを見るので
はなく、カビと結露の両方から原因と対策を考えてみてください。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
プレモの主な工事と対応エリア
プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。
【防カビ工事】
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。
片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。
詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
----------------------------------------------------------------------



