実績19年の防カビ専門会社
豊富な経験と知識で「困った」を解決
弊社では、カビが発生しにくい環境を作る方法を常に考え活動しております。カビを防止するためには、どの程度の規模の工事を行うかの見極めが必要です。そのため、現場をしっかりと見たうえで判断いたします。カビ取り・防カビ工事・除菌消臭工事は、埼玉の弊社までお気軽にご相談ください。適切なカビ対策を行うことで、お客様の健康・家財・建物をしっかりとお守りします。
強み①:安全性の高い防カビ剤
プレモが採用している防カビ剤はいずれも高い安全性があります。
その中心にある防カビ剤は9つの特徴があります。
少し難しい話になりますがご拝読いただければと思います。
1)PRTR法及び労安法における916の化学物質を含有しません。
※PRTR法…特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律。
労安法 …労働安全衛生法(健康障害を生ずるおそれのある化学物質(有害物)が対象)
2)MIC値(最小発育阻止濃度)が安定しています。
MIC値は、防カビ剤を何ppm添加すれば菌の発育・発生を阻止出来るか? を表す値です。
その値は小さければ小さい程、菌に対する薬効が高い。
3)カビ抵抗試験:28日間でカビ発生無し。
4)建築物から発生する57菌全てに有効。
(世界微生物災害防止学会承認)を含む 200菌以上に効果があります。
同時に25種類の藻についても防止出来ます。
5)複合合成薬剤のため、従来品に比べ耐性菌が出来にくい。
O-157・サルモネラ菌・MRSAなどに効果が認められています。
6)浸透力に優れ(プラスターボードで約5~6mm)流出量が少ない。
7)長期間効果が持続し、人体及び環境に安全です。
8)日常生活菌(カビ・細菌)全てに有効です。
9)1回の防カビ施工で「防カビ・抗菌・防藻・防腐」の効果が得られます。
皆さんは、建物内外に57種類のカビがあることをご存じでしたでしょうか?
次に、防カビ施工に使用される防カビ剤の高い安全性と確かな信頼性に基づく理由を
データでまとめたものをご紹介します。
LD値 経口毒性試験
防カビ剤・・・ LD50 20,000mg/kg以上
食 塩・・・ LD50 4,500mg/kg以上
カフェイン・・・ LD50 1,950mg/kg以上
合成界面活性剤(AS)・・・ LD50 900mg/kg以上
※LD値とは…
LD値とは、ラットやマウスを使い口から強制的に投与し、2週間で動物の半数が致死した投与の量を体重1kgで換算したものです。
数字が低いほど毒性が強い。
体重10kgの乳幼児なら、換算すると誤って200g飲んでしまっても死亡しないという値です。
(現在公的機関では限界値 20,000mg/kgを限界としています)
〔(財)日本食品分析センターによる結果〕
1. 変異原性試験→AMSE陰性
2. ウサギを用いた皮膚一次刺激性試験→差異無
3. マウスを用いた急性経口毒性試験(限界試験)
→LD<sup>50</sup>20,000mg/kg以上(死亡無し)
4. O-157抗菌力試験 ベロ毒素→有効
5. MRSA抗菌力試験→有効
6. カビ抵抗性試験 JIS準拠→有効
7. ダイオキシン・フラン検出試験 28項目→検出無
ダイオキシンやホルマリンなどの有害物質を含みません。
下記のようなテストも行っています。
使用条件は以下の通りです。
温度・・・ ー60℃~390℃
溶出度・・・ 3ppm程度
有効PH・・・ 1~14PH
薬 状・・・ 水系 溶剤系 粉末 マスターバッジ
2m/秒の水流を28日間テストした結果になります。
防カビ剤の効果試験
◆試験菌活性確認
試験開始前10日間の培養による(元気な若いカビ菌にするための培養)
◆接種
湿式法による試験菌混合胞子懸濁液直接接種。
◆培地
クロラム フェニコール等の抗生物質無添加。
ポテト デキストローズ アガー(PDA)
◆シャーレ
角型シャーレ
◆培養器と培養条件
温度・湿度サーモスタット付きサーキュレーター。
温度:30℃±5℃ 変換時 24℃~35℃
湿度:95℃±5%RH 変換時 90%RH以上
風速:60cm/sec
◆サーキュレーター内の確認
培地に木綿の紐を浸し、サーキュレーター内に吊るし資料と同一条件の接種を行い、サー
キュレーター内が菌の発育に適していることを確認。
◆培養期間28日間。
◆持続時間: 5年~7年に相当。
※防カビ工事を行う環境により防カビ効果の持続時間が変化します。
【上記写真の説明】
温度24℃~35℃、湿度95%、風もある条件下で28日間培養した結果です。
普通こんな条件では、28日間も持ちません。
銀などと違い完全に接触していなくても防カビ効果が届きます。
壁紙糊が壁紙裏打ち紙と下地(石膏ボードやモルタルなど)に接触しているため、裏面の
カビを防止します。
また、糊がジェル状の時にクロスに浸透するため防カビのハロー(生育阻止円)や菌の情
報伝達作用により表面のカビも防止することが可能になります。
壁紙糊に添加するだけでも防カビ効果が得られていますが、下地に防カビ施工し、さらに
壁紙表面に重ねることで効果が強まります。
(内装用パテにも防カビ処理することで効果がさらに上がります)
カビが発生する条件の1つである結露が酷い状況下では、防カビ効果が持続し続けない可
能性もあるため、防カビ効果を活かすために結露対策工事の併用を推奨しています。
強み②:カビ取り・殺菌消毒による出来る限りのカビの死滅
目に見えるカビが発生していれば、カビ色素を除去(カビ取り)し、その後さらにカビを出来る限り死滅させる殺菌消毒を行わないといけません。プレモでは、次亜塩素酸ナトリウムをはじめ複数のカビ取りや殺菌消毒剤を素材に合わせ駆使し対応しています。カビが見えないのにカビ臭を感じるお部屋にも殺菌消毒剤を使用し対応しています。室内から床下まで下見の際に防カビ工事に至るまでの話や防カビ工事についての話、お部屋なら日頃の住み方の工夫まで幅広くご説明しております。事前説明を聞いていただいた上でプレモの防カビ工事を行うかどうか、ご判断をいただければと思っております。住まいのカビやカビ臭でお困りの時は、プレモ防カビ工事をぜひご検討ください。
強み③:カビの再発をし難くさせる防カビ工事
強み④:コンクリート下地などに対する結露対策工事の実施
カビは結露が原因で発生することが多く、この結露を止めるのは言葉で言うほど簡単ではありません。石膏ボード・コンクリート下地を中心に結露が発生し壁紙に結露カビが発生することがマンション・団地を中心良く見られます。プレモでは、カビを止める防カビ工事を活かすために結露対策工事にも取り組んでいます。下見の際に防カビ工事についての話や結露対策工事についての話、更に日頃の住み方の工夫まで幅広くご説明しております。その上で事前説明をお聞きくださり、プレモの防カビ工事並びに結露対策工事を行うかどうか、ご判断いただければと思っております。住まいのカビやカビ臭でお困りの時は、プレモ防カビ結露対策工事をご検討いただければと思います。
強み➄:結露する押入れやクローゼットの防カビ結露対策工事
押入れが結露する大きな理由は“結露”によるものです。押入れ内に目一杯の収納をしたり、カラーボックスを本棚代わりに使用したり、冬から春にかけてガスファンヒーターなどを利用していると結露がベニアに大量発生してしまいます。この状態は外壁側のコンクリート躯体断熱効果がほとんど無い場合に多く、解体して押入れを作り直すことが必要になります、プレモでは解体時にコンクリート下地や木下地に対し防カビ工事する防カビリフォーム工事を実施し、復旧する際に断熱シート貼りによる防カビ結露対策工事を実施し、結露対策・カビ対策に取り組んでおります。カビ防止するならまず結露から!と言う考えのもとに防カビリフォーム工事や防カビ結露対策工事を行っています。