防腐防カビ剤を勧められたけれど、床下にあるカビはどうするの?
2026/09/05
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
床下点検やシロアリ点検などで、
「床下にカビがあります」
と言われたことはありませんか?
その際に、防腐防カビ剤による施工を勧められることがあります。
床下の木材を守るために、防腐や防カビを考えること自体はおかしなことではありません。
でも、すでに床下にカビが生えているのであれば、一つ疑問がありませんか?
「そのカビを取ってから、防腐防カビ剤を施工するの?」
という疑問です。
防腐防カビ剤を施工することと、すでに発生しているカビを取り除くことは同じではありません。
今回は、床下にカビがあると言われたときに確認してほしい、「カビ取り」と「防カビ」
の違いについて紹介します。
■ 「今あるカビはどうするの?」と聞いてもいい
床下にカビがあることを写真などで見せられ、そのまま防腐防カビ剤による施工を勧め
られたとします。
本来なら、
「このカビは先に取るのですか?」
と聞きたくなるところです。
ところが、相手は床下やシロアリについて詳しい専門業者です。
一般のお客様からすると、
「専門家が言っているのだから大丈夫なのだろう」
「こんなことを聞いてもいいのかな?」
と思い、なかなか質問できないこともあるでしょう。
でも、これは確認してよいことです。
難しい薬剤の名前や成分まで覚える必要はありません。
「今あるカビを取ってから、防腐防カビ剤を施工するのでしょうか?」
まず、この一言を聞いてみてください。
その答えを聞いてから施工内容を判断しても遅くありません。
床下合板に発生しているカビ。
■ 防腐防カビ剤は「カビ取り剤」ではありません
ここで区別しておきたいのが、防腐防カビ剤とカビ取りに使用する薬剤は同じものではな
いということです。
また、プレモが防カビ工事で使用する「防カビ剤」と、ここでいう「防腐防カビ剤」も別
のものです。
防腐防カビ剤は、木材の防腐やカビの繁殖を抑えることを目的とした薬剤です。
すでに発生しているカビを漂白してきれいにすることを目的とした薬剤ではありません。
プレモがいう「カビ取り」は、すでに発生しているカビに対して、漂白と殺菌を伴う処理
を行い、カビをきれいにしていく工程です。
そのため、
防腐防カビ剤を施工すること≠カビ取り
同じ効果がある訳ではないのです。
床下にすでにカビが発生しているのであれば、防腐防カビ剤を施工する前に、現在ある
カビをどのように処理するのかを確認することが大切です。
■ アルコールを噴霧すればカビ取りになる?
カビ対策というと、アルコールを思い浮かべる方もいるでしょう。
しかし、アルコールには漂白効果がありません。
そのため、プレモでは床下にアルコールを噴霧することを「カビ取り」とは考えていません。
カビ取りは、目に見えるカビに対して漂白と殺菌を伴う処理を行い、きれいにしていく
工程です。
アルコールを噴霧すること、防腐防カビ剤を噴霧すること、プレモが行うカビ取り。
これらを同じ作業として考えないことが大切です。
■ 問題は「大量噴霧」ではなく、その前に何をしたか
防腐防カビ剤を大量に噴霧すること自体を、プレモが問題にしているわけではありません。
大切なのは、その前に床下に発生していたカビを、どのように処理したのかです。
すでに発生しているカビをきちんとカビ取りしたあとであれば、防腐防カビ剤を噴霧して
も、薬剤の勢いで大量のカビを飛散させることは避けられます。
反対に、カビが残った状態で大量に薬剤を噴霧すれば、表面のカビが薬剤の勢いで落ちた
り、床下に飛散したりすることがあります。
すると、見た目にはカビが少なくなったように感じるかもしれません。
しかし、
カビが飛散して見えなくなること ≠ カビ取り
です。
飛散したカビは消えてなくなったわけではありません。
床下の別の場所へ移動したり、建物の隙間などを通じて室内側へ入り込み、カビ臭を感じ
る原因になることもあります。
だからこそ重要なのは、
「防腐防カビ剤をどのくらい噴霧するのか?」
よりも、
「噴霧前に、今あるカビをどう処理するのか?」
なのです。
■ 半日の作業で床下のカビ取りまでできる?
床下の防腐防カビ工事では、2人で訪問して半日程度で作業を終えるケースもあります。
施工する面積やカビの状態にもよりますが、プレモの経験からすると、床下に広くカビが
発生している住宅で、既存のカビを一つ一つ丁寧に処理し、その後の施工まで半日で終え
ることは難しいと考えています。
プレモの床下カビ取りでは、状態によって30cm角ほどの範囲を処理するだけでも、何度
も作業を繰り返し、20分以上かかることがあります。
それを大引き、土台、根太、束柱、床下地合板など、カビが発生している場所で繰り返します。
その後に、
殺菌消毒
↓
防カビ施工
があります。
そのため、カビの発生範囲が広ければ数日かかることもあります。
短時間で施工すること自体が悪いわけではありません。
カビがほとんどなく、防腐防カビ剤を施工することが目的なら、その施工方法もあるでしょう。
しかし、すでに床下にカビが広く発生している住宅では話が変わります。
限られた時間の中で、
「現在あるカビを、どこまで処理するのか?」
ここが床下のカビ対策を考えるうえで、大きな課題の一つだとプレモは考えています。
床下の木材・合板カビ取り後。
木材や合板をキレイにすることで、次の殺菌消毒や防カビ施工の薬剤が浸透しやすくなります。
■ プレモの床下防カビ工事は3つの工程で考えます
床下にカビが発生している場合、プレモが行う基本的な工程は、
カビ取り
↓
殺菌消毒
↓
防カビ施工
です。
まず、すでに発生しているカビをカビ取りによってきれいにします。
次に殺菌消毒を行います。
そして最後に、防カビ剤を噴霧する防カビ施工を行います。
殺菌消毒や防カビ施工では、それぞれの薬剤を施工面に浸透させ、新たなカビが発生しに
くい状態にしていきます。
これがプレモの考える防カビ工事です。
カビがある状態で、最初から防カビだけを行うわけではありません。
反対に、
カビ取りをして、見た目がきれいになったから終わりでもありません。
今あるカビをきれいにして、その後の殺菌消毒、防カビ施工まで行う。
それぞれの工程には役割があります。
床下防カビ施工中。
乾燥すれば、防カビ剤の効果が発揮され、新たなカビ発生を抑止してくれます。
■ 床下のカビ取りには時間がかかります
プレモの床下防カビ工事では、カビの状態を確認しながら刷毛を使ってカビ取りを行います。
床下のカビは、軽く処理しただけできれいになるものばかりではありません。
大引き、土台、根太、束柱、床下地合板など、複数の場所に発生していることもあります。
カビの状態によっては、30cm角ほどの範囲でも処理を何度も繰り返し、20分以上かかる
ことがあります。
それを必要な範囲で繰り返し、
カビ取り → 殺菌消毒 → 防カビ施工
と進めていくため、床下の状態によっては数日間の工事になることもあります。
短時間で薬剤を散布する施工と比べれば、時間がかかる方法です。
しかしプレモでは、現在あるカビへの処理を省略せず、その後の防カビまで行うことを
大切にしています。
■ 防腐防カビ剤を勧められたら「工程」を確認してください
床下にカビがあると言われ、防腐防カビ剤を勧められたからといって、その薬剤自体が
良い、悪いという話ではありません。
確認してほしいのは、施工の順番です。
すでにカビが発生しているのであれば、
「今あるカビを取ってから、防腐防カビ剤を施工するのでしょうか?」
と聞いてみてください。
現在あるカビをどのように処理するのか。
そのあと、どのような施工を行うのか。
説明を聞いたうえで、ご自身が納得できる方法を選ぶことが大切です。
プレモでは、
カビ取り
↓
殺菌消毒
↓
防カビ施工
という工程を省略せず、床下のカビの状態を確認しながら施工しています。
カビ取りだけでも終わらせない。
防カビだけでも始めない。
今あるカビをきれいにしてから、新たなカビが発生しにくい状態にしていく。
そのための工程が、防カビ工事です。
防カビ工事には、時間をください。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
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プレモの主な工事と対応エリア
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・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
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