有限会社プレモ

20年以上使われた砂壁は要注意|潜伏型のカビ臭が健康に影響する理由

20年以上使われた砂壁は要注意|潜伏型のカビ臭が健康に影響する理由

20年以上使われた砂壁は要注意|潜伏型のカビ臭が健康に影響する理由

2026/01/10

プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。

上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。

また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。

皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?

壁紙のカビでしょうか。

結露による黒カビでしょうか。

戸建住宅の床下のカビでしょうか。

漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。

タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。

プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。


砂壁のカビ臭は、
ある日突然発生したように感じられることがあります。

「今まで問題なかったのに急に臭うようになった」
「掃除をしても、換気をしても取れない」

しかし、砂壁のカビ臭は
突然生まれたものではありません。


■ 砂壁のカビ臭は「潜伏型」

砂壁は多孔質の素材です。
湿気や臭いを吸いやすく、表面だけでなく
内部に“履歴”が残りやすい性質があります。

長年の生活の中で、

・室内の湿気
・生活臭
・目に見えない微量のカビ由来成分

こうしたものが、
少しずつ砂壁の内部に蓄積していきます。

そして、
暖房を使う冬場や結露が重なったタイミングで、
それまで表に出てこなかった臭いが
一気に感じられるようになることがあります。

これが、
砂壁のカビ臭が「時間差」で出てくる理由です。


■ 砂壁のカビやカビ臭で害される「健康」

砂壁のカビ問題は、
見た目や臭いの問題だけで終わらないケースもあります。

実際に、
砂壁を塗った和室がカビ臭くなり、
就寝することができなくなった、
という相談は少なくありません。

また過去には、
砂壁のカビが原因と考えられる咳き込みが続き、
医師から「過敏性肺炎」と診断を受けた方もおられました。

もちろん、
すべての砂壁が健康被害を引き起こすわけではありません。

しかし、
カビ臭が出ている状態で
「砂壁だから問題ない」と判断してしまうのは、
少し早計ではないかと、
現場に立つ立場として感じています。

📷写真は、越谷市(ご相談エリア)の戸建住宅和室の砂壁カビです。
カビ臭はしていませんでしたが、和室で就寝していたご主人が
「過敏性肺炎」に罹ってしまいました。

プレモは、砂壁には対応しますが、繊維壁・聚楽壁などには対応しておりません。


■ 砂壁は基本「掻き落とし防カビ工事」が前提

砂壁のカビ問題は、表面をきれいにするだけでは解決しません。

なぜなら、臭いやカビの原因は表面ではなく内部に残っているからです。

そのため、砂壁の対策は基本的に掻き落とし防カビ工事が前提になります。

これは砂壁を壊すためではなく、長年蓄積した湿気やカビの履歴を一度リセットするための工程です。

ここで注意したいのが、掻き落とした後の仕上げ方法です。

・再び砂壁を塗ってはいけません。

・珪藻土もお止めください。

・珪藻土パネルもお止めください。

アフターメンテナンスを考えると面倒になります。

プレモでは、掻き落とし防カビ工事後は、
壁紙仕上げを最適解としています。

工事前の砂壁

砂壁のカビが気になる戸建住宅は砂壁が多く、シミが気になる状況でした。

掻き落とし防カビ工事後

砂壁に石膏ボードを貼ると臭いが石膏ボードに染み付いて問題無いと語る大工のやり方ではなく、掻き落とし防カビ工事を選択。

壁紙仕上げ

乾燥後の翌日に壁紙仕上げを行い完了しています。


■ 砂壁を覆う方法が「臭いものに蓋」になる理由

砂壁の上から板材や壁紙で覆う方法は、
一時的に見た目を整えることはできます。

しかし、この方法は、問題を止めているわけではありません。

臭いや湿気の逃げ場がなくなり、内部でカビの進行が続くことで、見えなくなってから
悪化する
ケースもあります。

砂壁を覆う方法は、いわば「臭いものに蓋」をする対処になりやすいのが現実です。

📷写真は、砂壁の黒カビです。

このように分かりやすいカビがあっても
無くても、砂壁の表面に合板や石膏ボード
を直に貼ることはいけない行為であると
プレモは考えています。


■ 見えなくなってからの方が、対処は難しくなる

覆ってしまった後にカビ臭などの問題が
表面化すると、

・下地まで劣化している
・工事範囲が広がる
・費用も大きくなる

といった状況になりやすくなります。

「とりあえず隠す」という判断は、結果的に
後回しのツケを大きくすることがあります。


■ 砂壁は「時代の代表作」だった

砂壁は、昭和という時代の住まい方を前提に多くの住宅で使われてきた、いわば時代の
代表作のような素材
です。

当時は、

・冷暖房の使用が限定的
・家の中に余白があった
・湿気や臭いに対する価値観も今とは違った

ため、大きな問題になりにくい素材でした。

しかし現在は、

・冷暖房を常用する暮らし
・家具で壁が覆われる室内
・室内環境や健康への意識の高まり

といった生活スタイルに変わっています。

その結果、
当時は表に出なかった問題が、カビ臭や体調への影響として顕在化しやすくなっています。


■ 砂壁が採用される背景と現実

現在、砂壁が採用されるケースを見ると、積極的に選ばれているというより、事情がある
場合がほとんどです。

・新築時に
「父がどうしても和室は砂壁で」と譲らなかった

・茶道をたしなむ方のため、
純和風の空間を作る必要があった

こうした理由で採用されることは、実際にあります。

一方で、
現在の住環境や管理のしやすさを考えたうえで、砂壁を好んで選ぶ方はほとんどいないの
が実情です。

今の新築戸建住宅は和室があっても、壁は壁紙仕上げがほとんどです。

なお、
砂壁と同じような課題を抱える素材として繊維壁もありますが、プレモでは施工対象と
していません。(聚楽壁なども同様です)


■ まとめ|砂壁は「一度きちんと向き合う」素材

砂壁のカビ臭は、突然起きた問題ではなく、長年の蓄積が条件がそろって表に出た結果です。

放置しても進行し、覆っても隠れて進行します。

だからこそ砂壁は、一度きちんと向き合い、
掻き落とし防カビ工事でリセットする必要が
ある素材だと、プレモは考えます。


下見は土日祝日も対応しております。

お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。

片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)


👉 砂壁の施工事例を知りたい時は、「砂壁・珪藻土のカビ」を参照ください。


プレモの主な工事と対応エリア

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「先行下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


■ 下見・施工対応エリアについて

プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。

片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。

詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。

【施工対応エリアはこちら】


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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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