住宅床下漏水事故後の防カビ工事時期はいつ頃か

戸建住宅床下漏水事故が発生した時、床下のヘドロを建築会社などに掻き出していただき➡水洗い洗浄後に水抜き穴を開けて床下のベタ基礎をキレイにし➡水抜き穴を塞ぎ➡乾燥させるのが妥当ですが、乾燥はほどほどで構いません。完全無欠の乾燥はあり得ませんし、防カビ工事前に扇風機や小型送風機やサーキュレーターを使用するのはカビ胞子を大量飛散させてしまいますのでお止めください。理想は据え置き型除湿機です。カビ胞子を大量飛散させない方法としてはこれがベストです。ただし、床下点検口から除湿機がはみ出ますので台所が使い難くなる可能性がありますので、料理が作り終わってからまた除湿機を稼働させるという妥協案も考えないといけません。

戸建住宅の奥まで水抜きと一定の乾燥し終えたら防カビ工事の出番になります。
防カビ工事の際、床下の除菌消臭も入れると良いでしょう。ただし、臭いがそれほど酷くなければ防カビ工事だけでも十分です。※アルコール噴霧はカビに対する効果を期待出来ませんので止めましょう。

プレモ防カビ工事は、カビ取り➡殺菌消毒➡防カビ施工を行いカビに強い床下木材合板にします。

戸建住宅床下漏水事故が発生した時は、ベタ基礎の水洗いと一定の乾燥させた後、早めの防カビ工事をお勧めします。

戸建住宅床下漏水事故が発生した場合は、プレモまで問い合わせ・相談ください。※水抜き乾燥作業は建築会社（工務店）に任せるのが一番です。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応出来る地域があります。