有限会社プレモ

床下・床上浸水した住宅|泥水の除去・乾燥後はカビ対策を忘れずに

床下・床上浸水した住宅|泥水の除去・乾燥後はカビ対策を忘れずに

床下・床上浸水した住宅|泥水の除去・乾燥後はカビ対策を忘れずに

2026/08/25

プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。

上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。

また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。

皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?

壁紙のカビでしょうか。

結露による黒カビでしょうか。

戸建住宅の床下のカビでしょうか。

漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。

タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。

プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。


■ 豪雨で床下・床上浸水した住宅は、水が引いてからが大切です

近年、短時間に猛烈な雨が降り、道路が冠水するような豪雨が珍しくなくなりました。

道路の水位が高くなれば、低い土地に建つ住宅では床下浸水、さらに水位が上がれば床上
浸水することがあります。

水が引けば、ひと安心したくなるでしょう。

しかし、住宅にとっては水が引いてからの処置が非常に重要です。

特に泥水が床下や室内へ入った場合、

泥水・泥の除去 → 洗浄 → 消毒 → 乾燥

という作業が必要になります。

そしてプレモが忘れないでほしいと思っているのが、

その後のカビ対策です。

2015年、鬼怒川決壊後に訪れた常総市。

住宅周辺には大量の消石灰が撒かれていました。


■ 泥水は乾燥する前に除去することが重要です

床下や室内に泥水が入った場合、泥が乾燥する前にできるだけ早く取り除くことが重要です。

床上浸水した住宅では、床や壁だけを拭けば終わりではありません。

泥水を吸い込んだ畳は、基本的に廃棄処分を考えます。

家具についても、泥水を吸い込んで再使用が難しいものは室外へ搬出し、廃棄処分を検討
する必要があります。

まず室内から泥水に汚染されたものを取り除き、部屋全体に入り込んだ泥や汚れを排除で
きる状態にすることが先です。

そのうえで、水洗いできる場所はしっかり洗浄します。

泥を残したまま乾燥させると、乾いた泥が細かな粉じんとなって舞い上がることがあります。

だから、

泥水・泥の除去
→ 汚染された畳や家具などの搬出
→ 洗浄
→ 消毒
→ 十分な乾燥

という順番で考えます。

そして、洗浄したから終わりではありません。

床下、床材、壁下地、木材の接合部などは簡単には乾燥しません。

見た目には乾いているようでも、建材内部や風の通りにくい場所に水分が残っていること
があります。

そのため洗浄後は、時間をかけて十分に乾燥させることが必要です。


■ 床上浸水では「拭いて終わり」にはできません

床上浸水した住宅では、泥水が引いた後に床や壁を拭いて、見た目がきれいになれば終わ
り、というわけにはいきません。

特に、泥水を吸い込んだ畳は廃棄処分が基本です。

家具についても、泥水を吸い込んで再使用が難しいものは搬出し、廃棄処分を検討する
必要があります。

そして住宅そのものについても同じです。

石膏ボード、合板、木質系の床材など、汚れた泥水が染み込んだ建材については、表面を
拭いたり洗浄したりするだけでは内部まできれいになったとは言えません。

プレモとしては、このような建材は状態を確認したうえで、交換することが妥当だと考え
ています。

2015年の鬼怒川決壊後、常総市で下見した住宅。

床から約1.2m前後まで浸水した跡が残っていました。

これほどの床上浸水になると、床だけではなく壁下地などにも泥水が入り込んでいる可能
性があります。

実際、この住宅ではお客様が床を部分的に開けて、床下の状態を確認されていました。

床を部分的に開けて床下を確認。

見えていた室内だけでなく、床下にも泥が入り込んでいました。

床を開けると、床下には泥が残っていました。

こうした状態では、

「表面を拭いたから大丈夫」
「消毒したから大丈夫」
「乾燥させたから、そのまま使える」

とは簡単には判断できません。

交換できる建材は交換する。

そのうえで泥を除去し、洗浄・消毒を行い、残す部分については十分な乾燥が必要です。

ただし、現実には大規模な解体や建材交換には費用がかかります。

被災されたすべての方が、理想通りの復旧工事をできるとは限りません。

だからこそ、交換できない部分や残さなければならない建材については、十分に乾燥させ
た後、その後のカビ対策まで考えることが大切です。

床上浸水した場合、プレモが特に気になるのがフローリングの裏側です。

表面の泥水を洗浄してきれいにすることはできても、フローリングの裏側や床下地まで
泥水が入り込んでいないかを、表面から確認することは簡単ではありません。

フローリングが大きく浮いている、変形しているなど、明らかな傷みがあれば交換を判断
しやすいでしょう。

しかし、見た目に大きな変化がなければ、確認するためだけにフローリングを剥がすこと
は現実的ではありません。

そのため十分な洗浄と乾燥を行ったとしても、時間が経ってからフローリング下などの
見えない場所でカビが発生し、カビ臭を感じるようになる可能性は考えておく必要があります。

床上浸水では、目に見える泥を取り除いて終わりではありません。

見えない場所に入り込んだ泥水をどう考えるかも、浸水後のカビ対策では重要です。


■ 消石灰を大量に撒けば安心、とは考えないでください

2015年に常総市へ伺った際、印象に残っていることがあります。

道路や住宅周辺のあちらこちらが白くなるほど、消石灰が撒かれていました。

当時、実際に現地を歩いた私も、舞い上がった粉で咳き込んだ経験があります。

消石灰は強いアルカリ性を示すため、取り扱いには注意が必要です。

「浸水したから、とりあえず消石灰を撒いておけばいい」

と安易に考えず、使用する場合には自治体などから出されている最新の情報や注意事項を
確認してください。

そして、消毒剤を使用することと、泥を取り除き、十分に乾燥させることは別の作業です。

道路や住宅周辺が白くなるほど消石灰が撒かれていました。私自身も現地で粉じんを経験しています。


■ 床上5cm程度でも、床下ではカビが発生しました

もう一つ、実際にプレモが防カビ工事を行った浸水住宅をご紹介します。

こちらは基礎内断熱工法の比較的新しい住宅で、床上約5cmの浸水を経験されました。

先ほどの床上約1.2mの住宅と比較すれば、

「5cm程度なら、それほど大きな問題ではないのでは?」

と思うかもしれません。

ところが、床下を確認すると違いました。

外壁側に施工されていた断熱材が、浸水によって本来の位置から動いていました。

水には力があります。

床上ではわずかな浸水に見えても、床下に入った水が断熱材などを動かすことがあります。

そして、さらに確認していくと――。

床下から確認した構造用合板。

浸水後にカビが発生していました。

構造用合板に確認できたカビ。

水が引いた後に問題となるのが、このようなカビです。


■ 水が引いたから、カビの心配もなくなったわけではありません

この住宅では、水が引いた後に構造用合板へカビが発生していました。

これがプレモが今回、一番お伝えしたいことです。

浸水の深さだけで、その後のカビ発生を判断することはできません。

水が引いた。

泥を取り除いた。

消毒した。

乾燥させた。

そこで終わりではなく、

「残した建材は、この先どうなるのだろう?」

というところまで考えてほしいのです。


■ 浸水後はシロアリ対策だけでなく「カビ対策」も

2015年に常総市へ伺ったとき、プレモが驚いた光景があります。

被災地域で、シロアリ駆除業者の車を数多く見かけたことです。

「床下が浸水した後は、シロアリ駆除なのか」

と、当時しみじみ思ったことを覚えています。

もちろん、浸水後にシロアリを含めて床下の状態を確認することも必要でしょう。

しかし、防カビ工事を専門としているプレモからお伝えしたいのは、

浸水後は「カビ対策」も忘れないでください。

ということです。

水に濡れた木材や合板は、水が引けば自動的に元の状態へ戻るわけではありません。

実際に先ほどの住宅では、構造用合板にカビが発生していました。


■ 残す建材に防カビ工事を行いました

こちらの住宅では、床下の状態を確認したうえで防カビ工事を行っています。

床下防カビ工事後。

木部だけでなく土間コンクリートについても防カビ工事を行いました。

防カビ工事は、泥水をきれいにするための工事ではありません。

乾燥の代わりでもありません。

泥・汚れを除去する。
洗浄する。
必要な消毒をする。
十分に乾燥させる。
交換すべき建材は交換する。

そのうえで、残す建材のカビ再発を抑止するために行うのが防カビ工事です。

この順番は大切にしてください。


■ 解体できない部分にもカビ対策を

床上についても、すべてを簡単に解体・交換できるとは限りません。

こちらの住宅では、床上浸水した部分のうち、残す部分について防カビ工事を行いました。

床上浸水した住宅。

交換・解体する部分と、残す部分を分けて考える必要があります。

すべて交換できれば分かりやすいのですが、住宅には構造上、簡単には交換できない部分
もあります。

だからこそ、

「何を撤去するのか」
「何を残すのか」
「残す部分をどうカビから守るのか」

を分けて考える必要があります。


■ 浸水した住宅、その後のカビ対策まで考えていますか?

豪雨による床下浸水・床上浸水では、水が引いたところがゴールではありません。

プレモとしては、まず、

泥水・泥の除去 → 洗浄 → 消毒 → 十分な乾燥

を優先してほしいと思います。

そして建材の状態を確認し、汚染や傷みが激しく交換が必要なものについては交換を検討する。

そのうえで残す建材について、

「この先、カビが発生しないだろうか?」

まで考えてみてください。

防カビ工事は、浸水そのものを無かったことにする工事ではありません。

また、乾燥不足の状態に薬剤を使用すれば済むというものでもありません。

きれいにする。乾かす。状態を確認する。必要なものは交換する。

そして残す建材について、カビの再発を抑止するための選択肢が防カビ工事です。

床下浸水・床上浸水の後、

「乾燥したから大丈夫」

で終わらせず、床下や壁内部など、普段見えない場所にも目を向けてください。


下見は土日祝日も対応しております。

お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。

片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)



プレモの主な工事と対応エリア

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


■ 下見・施工対応エリアについて

プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。

片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。

詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。

【施工対応エリアはこちら】


----------------------------------------------------------------------

有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

----------------------------------------------------------------------


当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。