有限会社プレモ

【東京都目黒区】コンクリート直張り壁紙の止まらない結露カビ

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【東京都目黒区】コンクリート直張り壁紙の止まらない結露カビ

【東京都目黒区】コンクリート直張り壁紙の止まらない結露カビ

2023/12/17

コンクリート直張り壁紙の欠点

結露によるカビ繁殖止まらず

過去にもブログを書いている東京都目黒区の賃貸マンションですが、コンクリート直張り壁紙の話をする上で非常に分かりやすいので今回も写真を使って説明したいと思います。タイトルにあるようにコンクリート直張り壁紙における欠点は沢山ありますが、結露によるカビ繁殖が止まらない!と言う事実が全てであり、お客様によっては市販糊付き壁紙を購入して自分で張って時間を稼ぐような行為をしたり、内装職人に壁紙張替えを定期的にお願いしたりする方もいるようですが、それでカビ繁殖や結露が止まるとは限りません。カビを止めるにはまず結露から!を実践しなければいけません。

内装職人によるカビ隠し

パテでカビ隠ししても意味ない

壁紙が結露で浮いて来たので、壁紙張替えを希望しているのですが、コンクリート下地にカビが発生しているのを知っているお客様ですので弊社が防カビ工事を行うことになりました。壁紙を剥がすと写真のようなパテ処理の上にカビが発生しているのが分かります。パテは壁紙をキレイに張るために凹凸を平らにするための内装材ですが、コンクリート下地に凹凸はほとんど見られません。明らかにカビ隠しでは?と思えるパテ処理の仕方です。いわゆる「カビ隠し」という行為ですが、誤魔化しであり自分の作業している時は時間稼ぎ出来るという利点がありますので、多くの内装職人が行っています。

パテを削っても凹凸見られず

カビ隠し以外意味の無いパテ処理

パテを削りました。下地がコンクリートなので削った方が良い時もあります。下地に凹凸はありませんでした。コンクリートにカビは発生していましたので後ほど防カビ工事することに。多くのパテ処理は凹凸を平らにするための処理なのですが、結露が酷く発生するコンクリート下地には、訳の分からないパテ処理をかなり目にしていますので、このパテによるカビ隠しは無くしてもらえればと思う次第です。

コンクリート下地防カビ工事

防カビ結露対策工事採用まで踏ん切れないお客様

コンクリート下地に防カビ工事を行いました。実はこの時はここで終わりです。内装職人が控えていましたので壁紙張りを任せて弊社の作業は終わりましたが、本来は結露を止めるために断熱シートを採用した防カビ結露対策工事を行うべきなのですが、防カビ工事も初めて断熱シートは何?と信用してくれないと判断しましたので敢えて提案はしませんでした。また、お客様と弊社の間に2社ありましたので、防カビ結露対策工事の提案がし難い環境でもありましたので控えることにしました。防カビ結露対策工事と生活の仕方の工夫(空気の循環と乾燥)を併用すれば結露に強くなるコンクリート下地になるのですが、費用面で二の足を踏むことが推測されましたのでお客様直依頼の時だけ説明しご提案するようにしています。コンクリート直張り壁紙の止まらない結露カビでお困りの時はプレモに電話やメールで問い合わせください。初めての業者に電話やメールするのは気が引けるかも知れませんがお気軽に連絡ください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。

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