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【埼玉県さいたま市】結露する壁紙合板カビに防カビ結露対策工事

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【埼玉県さいたま市】結露する壁紙合板カビに防カビ結露対策工事

【埼玉県さいたま市】結露する壁紙合板カビに防カビ結露対策工事

2023/10/28

結露する壁紙合板下地カビ

間違った壁紙と通気し難い合板下地

リフォーム工事などで間違った組み合わせをしてしまうと壁結露が止まらなくなることがあります。例えば写真のような事案では汚れ防止壁紙を合板下地に張ること言います。コンクリート下地に汚れ防止壁紙や珪藻土壁紙を張ることを言います。写真の事案では夏でも合板はびしょ濡れ状態でした。それから立地環境や間取りなどを踏まえてリフォーム工事の際は間違った建材の組み合わせを避けなければいけません。例えば西日が当たる部屋やコンクリート下地に囲まれている部屋、マンション北側洋室(共用廊下側の部屋)、結露が止まらない窓・アルミサッシ・玄関ドア枠に接している壁天井など挙げたらキリがありません。特に分譲マンションや分譲団地、鉄筋コンクリート造住宅などは問題山積です。皆さんは何か対策されていますでしょうか?

結露カビの合板に防カビ工事

結露は止まらず強制乾燥し続ける

合板に繁殖しているカビ色素はなかなか防カビ工事しても除去し切れませんでした。写真のような状態でもかなりキレイになったように見えますが、施工者からすると決して納得出来るものではありません。コンクリートや石膏ボードなどと違い合板カビの色素をキレイにするのは難しい時があるのです。他の合板も結露が酷かったので防カビ工事しなければならずこの部分の合板防カビ工事はここまで!と言うことになりました。何故夏でもびしょ濡れ状態だったのか?は西日が当たり続ける部屋で汚れ防止壁紙を採用(通気性が悪いので壁紙裏が蒸れてカビ発生)したことと合板下地でコンクリートほどではありませんが、通気し難い点が考えられます。このような部屋では据え置き型除湿機などで強制除湿をし続ける必要があります。特に夏は24時間フル稼働になるでしょう。

夏でも濡れる合板下地に防カビ結露対策工事

断熱シートと強制除湿は維持管理に必須

夏でも結露で濡れる合板下地カビに防カビ工事を行い、合板カビを一度リセットし、抗菌コーティングである防カビ施工でカビの発育阻害環境を作り、翌日に防カビ結露対策工事の肝でもある断熱シート貼りを実施しています。壁紙剥がした時は「断熱シート貼れますか?」と心配していた内装職人も納得の下地防カビ工事後の仕上がりになり、断熱シートを施工してもらいました。さらに翌日吸放湿壁紙張りを実施し終えています。いずれも据え置き型除湿機による強制除湿を実施しないと維持管理するのが大変です。正直壁紙剥がした段階では何をやってもダメだろう!と真剣に考えたくらいです。諸事情があり後日工事後に伺う機会がありましたが壁紙表面は濡れていませんでした。壁紙下地結露に防カビ結露対策工事は有用です。防カビ工事+断熱シート+据え置き型除湿機による強制除湿に分譲マンションなら間取りも関係して来ますが、キッチン換気扇の一時的な稼働はとても有用であり、これこそが“結露コントロール”と呼べる工事だと自負しております。ちなみに結露が物凄い場合は断熱シート二枚重ねで対応することも可能です。それでも据え置き型除湿機による強制除湿とキッチン換気扇の一時的な稼働は必要になることだけは覚えておいてください。分譲マンションや分譲団地、鉄筋コンクリート造住宅の壁天井壁紙下地の結露でお困りの時は、プレモまで電話やメールで問い合わせお待ちしております。埼玉県・東京都を中心に対応しています。

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