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汚れ防止壁紙表面カビや壁紙下地結露カビ

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汚れ防止壁紙表面カビや壁紙下地結露カビ

汚れ防止壁紙表面カビや壁紙下地結露カビ

2023/02/18

汚れが拭ける壁紙は表面も壁紙下地もカビやすい

地下室・半地下・結露する窓際・コンクリート下地には採用不可

壁紙には量産品(一般品や普及品とも言います)とは別に中級品や1000番台と呼ばれる
壁紙があります。その中級品の中に機能性壁紙があり、壁紙の表面が拭ける製品がある
のを皆さんはご存じでしょうか?(病院や施設やペット可物件に使用頻度が高い)


汚れが拭ける壁紙は、別名汚れ防止壁紙とも言われ人気を博しています。
ですが、使用場所などを間違えると壁紙表面だけでなく壁紙下地にまでカビが発生して
しまい困ることになります。

地下室・半地下・結露する窓際・コンクリート下地には禁忌です。
北側の部屋のコンクリート下地にこのような表面がフィルムラミネート加工されている
壁紙を張ると、空気が入ってボコボコに膨れ上がり3週間近く空気が抜けきらないこと
もあります。

汚れが拭ける壁紙は、家庭にあるキッチン〇イターや〇ジック〇ン、除光液などで大概
の汚れを拭き取ることが出来るのがこの壁紙の長所。

フィルムラミネート加工の長所と言ったほうが良いでしょう。
ところが、壁紙表面にカビが発生しやすい欠点も良く見ることがあります。
特に入隅やジョイント部にカビが発生します。(写真のようなカビも発生します)
あまり強いカビ取り剤を使用するとフィルムラミネート加工が薄くなり、次に汚れが
付着したらもう取れないことがあります
のでご注意ください。

そこで、壁紙表面に防カビ工事をしようとしても撥水効果が強いので防カビ工事は意味
の無いものになります。(壁紙下地からのカビは張替え防カビ工事が必須)

個人宅でこのような機能性壁紙を採用する時は良く考えて採用しましょう。
結露しやすい壁に採用するのは回避しましょう。(結露する天井は絶対にダメ)
賃貸でも汚れが拭ける壁紙は人気ですが、カビが非常に発生しやすいことがありますので
注意する必要があるでしょう。

(特に退去修繕工事で壁紙クリーニングしても完璧にキレイにすることは難しい

壁紙と言えども奥が深いのです。

壁紙カビや壁紙石膏ボード・コンクリート下地カビでお困りの時は、プレモ
までお気軽に相談ください。

埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。
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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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