【埼玉県越谷市】誰もいないのに天井裏が結露する部屋

誰もいないのにカビが繁殖する天井を何とかしてくれ！と建築会社に依頼されて埼玉県越谷市の某施設に下見したのは今から４年前。そしてその後別の人からまた同じ部屋の依頼が来ました。そうこの場所はレジャーホテル。それにしても天井結露によるカビが酷く、雨漏りや漏水でもあったのか？と思うほどでした。実はこちらは施設ですが賃貸マンションでも多く見られる天井裏だったりします。

天井裏のさらに天井（スラブ裏）は、断熱材打ち込み工法でした。この断熱材打ち込み工法とは、型枠に断熱材を取り付けてコンクリートを同時に打ち込む工法と言われていますが、効果無い事例を多く見ています。効果無いとはカビだらけだったり結露ダラダラ状態を言います。困るのは手立てが見つからないこと。建築会社は何とかしてくれ！と言うだけでオーナーとの交渉は下手で、弊社の結論は天井解体した上で防カビ工事と断熱補強でした。

軽天（LGS）も写真のように錆が酷く、コンクリート躯体も結露垂れ流し状態でした。カビも凄まじいことになっています。４年前は防カビ結露対策工事を行っていませんが、今行うとしたら徹底的な防カビ工事（短期間で終わるものではありません）した上で、断熱シート貼りをするしかありません。さらに天井裏には別のやり方で結露を室内天井に垂れ流さないようにしないといけません。軽天は交換したほうが間違いないと思いますが如何でしょうか？こちらの事例は天井解体は無理と言われたのでお断りしました。

プレモは主に住宅（別荘含む）や集合住宅を対象に防カビ工事や防カビ結露対策工事を行っています。ぜひ知っていただければと思います。天井や天井裏の結露やカビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。

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