【埼玉の住宅】壁紙コンクリート下地結露によるカビ

埼玉県さいたま市の住宅のトイレなどコンクリート下地直張り壁紙のカビが目立つので壁紙張替え時に防カビ工事することに実施したのは今から９年前の話です。この時は壁紙張りは建築会社の担当でしたのでコンクリート下地防カビ工事のみ対応となりました。写真は壁紙裏打ち紙が残った壁のカビです。

伺った時には壁紙が剥がされておりました。写真はトイレになり正面の壁だけがコンクリート下地と言うことで結露が問題と言うことが分かっていましたが９年前は何も出来ずに防カビ工事に専念しておりました。今は防カビ結露対策工事がありますので対応することが可能です。この違いはかなり大きくお客様の精神的負担が軽くなり安心安全のトイレ空間を作ります。

コンクリート下地に防カビ工事を行った後乾燥させます。ここが重要です。十分防カビ剤を浸透させてから乾燥させないといけません。直ぐに乾燥させると浸透する前の表面上だけで終わりますので良い効果は発揮出来ません。コンクリート下地を乾燥させた後壁紙を張る前に断熱シート貼りするだけで違いが出ますのでぜひご検討いただければと思います。

コンクリート下地直張り壁紙の壁には結露対策は必須です。何度も書きますが壁紙張替え防カビ工事だけでは結露を直接止めることが出来ませんので、ワンランク上の防カビ結露対策工事が必要になります。写真はコンクリート下地を乾燥させた後に断熱シート貼りをしているところです。翌日以降にこの場所に吸放湿壁紙張りを行います。普通の壁紙張替えや壁紙張替え防カビ工事と比較すると工事費用は高くなりますが、結露やカビに対する効果はかなり高くなります。埼玉の住宅でコンクリート下地直張り壁紙の結露やカビでお困りの時はプレモまで問い合わせいただければと思います。埼玉・東京に対応しています。本格的な結露の時期はもう少し先ですが、今から準備をして結露が来ても怖くない！という住宅にされてみては如何でしょうか？工事費用がいくらかかるのか？を知りたい時は下見を一度させていただければ詳細な見積書を作成しますのでお気軽に相談ください。