【注意】ベタ基礎カビの不安を煽る業者が増えています

住宅床下のベタ基礎カビは滅多に見ることはありません。弊社の場合19年になりますが過去カビが酷く発生しているベタ基礎は１件だけです。浸水や漏水、外部からの雨漏りなどを除き普通に生活されている状態でベタ基礎にカビが繁殖することはほとんど無いと思ってください。ただ不安を払しょくするなどの念には念を入れて防カビ工事をする！という考えもありますが、正しい部分もありそうでない部分もありますので、高額見積を出されたらセカンドオピニオンとしてプレモに相談してください。

最近ではベタ基礎にまで防カビ工事しないといけない的なことを語り、高額な見積をする業者が増えていますので引っ掛かってはいけないと思いますのでブログに書かせていたただきます。

【関連ブログ】ベタ基礎のカビ取り含む防カビ工事が必須な時とは（追記あり）

ベタ基礎がカビる条件とはどんな時か？
➊ 建築中に雨水が流入➡放置　❷ 密閉型基礎内断熱工法（基礎内断熱工法とは呼べないような“初めての基礎内断熱工法”のようないい加減なやり方）の２つになります。
いずれも悪質に放置し続けていた結果で繁殖したベタ基礎のカビですので滅多に遭遇するものではありませんが、いい加減な建築会社は地方に行けば行くほど多いという現実を皆さんは知って欲しいのです。ちなみに写真は新潟市内になり防カビ工事を行っております。

キレイなベタ基礎に建築中雨水が流入した際に「ベタ基礎全てに防カビ工事を！」と高額見積をする業者がいますが、先ほども書いたように滅多にベタ基礎にカビが繁殖することは無く、あっても部分的ですので部分的な防カビ工事をすればよろしい･･･　雨水などが大量に溜まり続けていた時は問題だと感じております。

弊社ではベタ基礎に防カビ工事を行う際は状況判断した上で対応しています。
ベタ基礎に防カビ工事すると高額な費用が必要になりますので、弊社が言うところの通常の防カビ工事のついでに行うベタ基礎防カビ工事レベルであればプラスαであると考える次第です。

弊社が床下防カビ工事対応するのは、➊ 床下高40cm以上　❷ 床下点検口・床下収納があり45cm角以上　あれば下見・点検・防カビ工事に対応することが可能です。
ベタ基礎まで防カビ工事するようなことを言われたらプレモに問い合わせください。長年の豊富な経験で床下のカビ繁殖の不安を除去出来る防カビ工事で対応させていただきます。