土間の住宅床下木材合板は夏は特にカビやすい

2024年の夏はまだまだ続きそうです。９月は暦の上では秋なのですが今の季節感は夏です。朝晩だけ少し秋の風を感じますが昼間はまだ暑い日が続きます。何年か前にも10月中旬まで25℃以上の日が続いて秋がやたらと短く感じましたが、今年もそうなりそうな気配です。暑い日が続くと住宅それも土間のある住宅床下がカビやすいくなります。（ベタ基礎もカビます！）
写真はトイレの床下合板カビですが、このようなカビが繁殖しているのが土間のある住宅床下になりますので一度点検をしてみましょう。ご自身で点検が出来ない時で床下高40cm以上・床下点検口があり45cm角以上ある時はプレモまで問い合わせください。
プレモでは、カビが心配なのにいきなりカビ取りせずに防腐防カビ剤をカビの上に噴霧するような行為は一切行っていません。アルコール消毒も効果がありませんので行いません。
地道にカビ取り作業を行い、カビが繁殖し難い状態の床下にてお客様に安心していただけるようにしています。床下業者はカビ取り作業は一切行いません。ですのでカビが残ることばかりします。（カビ色素が残留するなどカビ取りしていません！と言わんばかりの工事は再発の原因になります）

お客様である皆さまも床下業者に「カビが発生している」と言われ「カビ処理の提案（見積書）」を提案された時は「カビ取りしないのですか？」と必ず確認しましょう。先ほども書きましたがアルコール消毒は効果ありません。カビ取り作業は地道に危険と隣り合わせの作業なので床下業者はまずやらないでしょう。自宅を長持ちさせたい時は床下点検口や床下収納を開けて床下の高さを測ってください。そしてプレモまで問い合わせ（電話やメール）をいただければと思います。