【東京】賃貸壁紙石膏ボード下地カビに防カビ工事

賃貸石膏ボード下地カビで困っているお部屋は多いものです。その都度原状回復工事業者自らカビ処理らしき行為を行ったり内装職人に任せて解決したように見せたりするのは多いと思いますが、大家さんはその実態を見たことがありますでしょうか？カビにアルコール消毒は無意味ですし、漂白だけ行ってもカビが再繁殖して来ることを知るべきでしょう。また賃貸の場合はシーラー（接着剤）を防カビと偽り、高い請求をしている賃貸管理会社もあります。シーラーなんて防カビ工事のひとかけらもありません。弊社から見たら防カビ効果など水みたいなものです。また傷み過ぎた壁紙施工ボード下地は交換することをお勧めします。※写真のような部屋　防カビ工事はいずれも必須です。

石膏ボード下地が傷んでいる場合、グレーの厚紙や芯である石膏が見えるようになります。このような場合も本来は交換すべき事案です。それらを理解した上でどうしても防カビ工事を！とお考えの賃貸大家さんからの依頼であればお請けすることがありますが高いリスクがあることだけはご理解ください。高いリスクとはカビ臭と石膏ボード下地の脆さです。石膏ボード下地裏のカビなどは表面防カビ工事だけでは対処し切れません。石膏ボード裏側からのカビ臭には解体しなければ対応出来ないことをご理解ください。石膏が見えるような石膏ボードも明らかに耐久力が弱くなっていますので防カビ工事しても耐久力がアップすることは絶対にありませんので、こちらもご理解ください。

賃貸マンション・団地・アパートなどの賃貸大家さんで退去するたびにカビが繁殖するお部屋でお困りの時はプレモ防カビ工事をぜひご検討、問い合わせください。ちなみに写真は2019年工事で現時点でもカビ再発はありません。防カビ工事は東京都多摩地域の賃貸マンションで行いました。