カビ臭が酷く咳き込んでも理解してくれない

家族の中でもカビ臭に対する理解が深まらないことがあります。特に夫婦の間でカビ臭が原因で揉めることがあり弊社が知っている限り３組の夫婦がカビやカビ臭が原因で離婚している事例もあるくらいです。
嗅覚が鈍感な人からすると、嗅覚が鋭敏過ぎるのでは？精神的におかしいのでは？や他の部屋は大丈夫なのに何故？と言われるご家族や賃貸なら管理会社や大家さん、リフォーム会社担当者が非常に多いのです。
リフォーム工事後のカビ臭で困る事例も少なくありません。嗅覚は確かに個人差がありますがカビ臭は鼻腔口腔から大量のカビ胞子を体内に取り込むことになりますのでカビ臭を感じたら健康面で危険と判断しなければいけませんし、間違ったカビ取りやカビ処理をすると被害が確実に拡大しますのでご注意ください。
実は昨日神奈川県横浜市某所に下見に伺った事例もその１つなのです。詳細は書けませんがカビ臭を軽視したり、場当たり的な対応で何とかしようとするのは間違いであり、カビ臭の怖さを知らない人からすると余計な金はかけたくない！となりますがカビ臭は健康を害する天敵の臭いですので、やるなら徹底的にやるべきでしょう。当然費用もかかりますし、工事日数も頂戴することになりますが弊社で出来る限りの防カビ工事をさせていただいております。
未だにカビ臭については偏見が蔓延っており、間違ったカビ取りやカビ臭対策を平気でブログに書いたり市販製品の使い方をしている方がいますがくれぐれもカビ臭を悪化させるようなことはしないほうが身のためです。アルコールはカビ取りには使用出来ません。理由はカビとの接触時間があまりにも短いためです。カビ臭い部屋に扇風機やサーキュレーターを使うのは絶対に止めてください。カビ胞子を部屋中に蔓延させる原因になります。つまりカビ臭拡大になると言うことです。カビには防カビ工事が第一選択！と言うかマストです。間違った選択は後悔することになります。ご注意ください。
お部屋のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。