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新築工事で雨が流入した床下コンクリートに防カビ工事は必要か

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新築工事で雨が流入した床下コンクリートに防カビ工事は必要か

新築工事で雨が流入した床下コンクリートに防カビ工事は必要か

2023/12/27

床下ベタ基礎に防カビ工事は必要か

強アルカリ性のコンクリートに必要あるのか

新築工事で雨が床下に流入することは良くありますが建築直後のベタ基礎などは強アルカリ性なのでカビに対する抵抗力がありますので大きな問題になることが少ないと経験上考えています。あえて基礎立ち上がりやベタ基礎部分に防カビ工事をする必要はほとんどありません。床下防カビ工事も高額になりますし、弊社の場合防カビ工事にプラスαの費用でついでの防カビ工事をベタ基礎に行うことがあります。新築時にベタ基礎に水分を与えるのは良くないのですが、稀にカビだらけのベタ基礎に遭遇することがありますので、その時は端から端まで防カビ工事を行う必要がありますので費用も高くなってしまいます。新築工事の際の床下に溜まる雨水は速攻で水抜き乾燥をした上で防カビ工事をどうするか?の判断が必要になります。乾燥も時間をかける必要がありますが、サーキュレーターを稼働させても乾燥はし難いので注意が必要です。

造り・浸水・漏水で変わる工事状況

危険と判断した時は防カビ工事必須

逃げようが無いカビだらけのベタ基礎は防カビ工事の出番になります。写真は実際に行った床下ベタ基礎カビの防カビ工事前になります。ほふく前進するとカビ胞子が舞い上がり息も絶え絶えになりますがこの状況を「埃」と称して自社の非を認めない建築会社もあるくらいです。当然費用は木材合板を含め倍以上の費用になります。ただこれは稀なケースですので全ての新築工事に該当する話ではないことをご理解ください。高額な床下防カビ工事を勧める会社もあるように聞いておりますので、新築工事を建てている建築会社においては良くご検討されたほうが良いと思います。弊社では写真のようなカビだらけのベタ基礎じゃなければ、通常は防カビ工事にプラスαの費用でベタ基礎や基礎立ち上がり部分のコンクリートにも防カビ工事を施しています。造りや浸水・漏水などの状況次第で対応が変わることをご理解ください。新築工事の床下防カビ工事は床下高35㎝以上に対応するプレモまで問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県や群馬県・栃木県・茨城県にも対応しています。

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埼玉県上尾市泉台3-17-28
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