天井結露カビをカビ取りする時は健康被害にご注意ください

冬から春にかけ天井結露カビが発生し、気になった方が自らカビ取りするのですが、薬品臭やカビ取りの際の健康被害に注意しなければいけません。

浴室用カビ取り剤を部屋の中で使用するのはかなり危険な行為であり、カビが漂白されても薬品臭が暫く残留しますので別の意味で健康が損なわれることになりますし、カビ取り時に飛散した大量のカビ胞子が部屋中に浮遊しますので、その後の対応にも注意を払わないといけません。

お部屋のそれも天井のカビ取りを行う時は、完全武装で行うことを強くお勧めします。カビ取り時にカビ胞子を体内に取り込まないようにすることとカビ取り剤に薬品臭で体調を崩さないようにするためです。

髪をまとめてタオルなどで保護し、眼はゴーグル、口はホームセンターやネットで販売している塩素系マスク、手は厚手の手袋、服はビニール系もしくは脱色しても構わない服で床を養生しないければなりませんし、換気も十分にする必要があります。

その作業を定期的に行わないとカビは再発して来ます。いつまでカビ取り作業をし続けますか？

カビ取りを繰り返すぐらいなら、コンクリート下地を一度防カビ工事でリセットした上で、断熱シートによる結露対策工事することをお勧めします。（防カビ結露対策工事は壁紙下地がコンクリート専用とお考えください）

結露とカビが止まる嬉しさは半端ありません。
皆さんは結露が発生している天井結露が止まった状況を目にしたことがありますでしょうか？その感動は一生忘れることないでしょう。

お部屋の天井結露とカビを止めたい方は、ぜひプレモまで相談ください。

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