有限会社プレモ

壁紙張替え防カビ工事だけで良い?防カビ結露対策工事まで必要?どこまで対策するかを考える

壁紙張替え防カビ工事だけで良い?防カビ結露対策工事まで必要?どこまで対策するかを考える

壁紙張替え防カビ工事だけで良い?防カビ結露対策工事まで必要?どこまで対策するかを考える

2026/07/13

壁紙に黒カビが発生したり、お部屋がカビ臭くなったりすると、

「壁紙を張替えれば大丈夫ですか?」
「防カビ工事だけで改善できますか?」

というご相談をいただくことがあります。

一方で、

「せっかく工事をするなら、できるだけ再発を防ぎたい。」

とお考えになる方も少なくありません。

しかし、すべてのお部屋が同じ工事内容になるわけではありません。

壁紙張替え防カビ工事で十分改善できるお部屋もあります。

一方で、コンクリート直張りの壁や天井など、結露を繰り返しやすい建物では、防カビ
結露対策工事まで考えた方が良いケースもあります。

つまり、

「どの工事が良いのか。」

ではなく、

「お部屋の状態に合わせて、どこまで対策するか。」

これが大切になります。

本コラムでは、プレモがこれまで経験してきた防カビ工事の事例をもとに、壁紙張替え
防カビ工事と防カビ結露対策工事の考え方についてご紹介します。


■ プレモについて

プレモは、埼玉県上尾市に事務所(拠点)を置く、防カビ工事・除菌消臭工事の専門業者です。

「壁紙に黒カビが発生した。」
「部屋がカビ臭い。」
「押入れや収納のカビが気になる。」
「中古マンションを購入したらカビ臭がする。」

このような、カビやニオイで「困った!」を解決することを目的として、防カビ工事を
中心に施工を行っています。

対応エリアは、埼玉県を中心に事務所から片道約45km圏内を基本としております。

本コラムは、これまでプレモが防カビ工事を行ってきたお部屋を中心に、実際に経験した
状況をもとに執筆しています。

机上の理論だけではなく、現場で確認したこと、施工を通じて感じたことも交えながら、
「どこまで対策するか」という考え方についてお伝えします。


■ 黒カビは、見えている場所だけとは限りません

「壁紙に黒カビが生えています。」

このようなご相談は少なくありません。

しかし、プレモでは、黒カビが見えている場所だけが問題とは考えていません。

実際の現場では、壁紙の表面に黒カビが少し見えているだけでも、壁紙を剥がすと裏側や
下地に黒カビが広がっていることがあります。

さらに、建物の構造によっては、室内からは全く見えない場所で黒カビが繁殖している
ケースもあります。

つまり、「見えている黒カビ」と「実際に発生している黒カビ」は一致しないことがある
ということです。

そのため、プレモでは、見えている黒カビだけで工事内容を判断することはありません。

まずは、「なぜ黒カビが発生したのか。」を考えることを大切にしています。


■ 築年数や建物の構造によっても状況は変わります

築年数が古くなるほど、すべてのお部屋で黒カビが発生するというわけではありません。

しかし、築30年以上、現在では築40年前後になる集合住宅では、建物の構造によって結露
が発生しやすいお部屋があります。

例えば、コンクリート直張りの壁や天井。

また、天井が石膏ボード下地になっている
お部屋でも安心とは限りません。

外壁側(窓側)の廻り縁付近に結露跡が見られる場合は、室内からは見えない石膏ボード
裏側の天井裏
で、コンクリート躯体に結露が発生し、黒カビが繁殖していることがあります。

室内から見える天井には異常がなくても、

「何となくカビ臭い。」

という場合は、このような見えない場所が原因になっていることもあります。


■ プレモが実際に経験した現場

プレモでは、押入れの防カビ工事を行った現場で、このような状況を確認したことがあります。

室内から見えるのは、押入れのベニアに発生した黒カビでした。

ところが、ベニアを解体すると、その裏側のコンクリート躯体には広い範囲で黒カビが発生していました。

さらに室内から脚立を使用して天井裏を確認すると、石膏ボード裏側のコンクリート躯体にも黒カビが確認されました。

つまり、押入れだけの問題ではなく、建物全体の結露環境が影響していたと考えられる現場だったのです。

このような経験からプレモでは、

「黒カビが見えている場所だけを工事する。」

という考え方ではなく、

「建物の中で何が起きているのか。」

という視点を大切にしています。

築30年以上のマンションの見えない黒カビ

廻り縁の上から結露水が滴り落ち、黒カビを繁殖させる。


カビだらけの押入れ合板を解体。


天井ベニア撤去後に発覚した、天井と壁のコンクリート躯体の黒カビ。


押入れベニアを解体後のコンクリート躯体の黒カビ。


脚立に登り、天井裏を見ると、カビが大量発生。

手が届く範囲の防カビ工事しかできず。

冬が来ればまた、結露するコンクリート躯体です。


■ 壁紙張替え防カビ工事で十分なケースもあります

ここまで読むと、

「黒カビが発生したら、防カビ結露対策工事まで必要なのかな?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、プレモでは、すべてのお部屋に防カビ結露対策工事をご提案しているわけではありません。

例えば、結露が少なく、黒カビの発生も局所的で、建物の構造から見ても再発の可能性が
低いお部屋であれば、壁紙張替え防カビ工事で十分改善できるケースがあります。

壁紙を張替える前に、下地の状態を確認し、必要に応じて防カビ工事を行うことで、
黒カビの再繁殖を抑える効果も期待できます。

もちろん、防カビ工事は「一度施工したら二度とカビが発生しない」という工事ではありません。

しかし、現在発生している黒カビへ対応し、その後の繁殖を抑えることは、防カビ工事の
大切な役割です。

プレモでは、このようなお部屋には、壁紙張替え防カビ工事をご提案しています。


■ 防カビ結露対策工事を考えたいケース

一方で、毎年のように結露を繰り返しているお部屋では、考え方が変わります。

例えば、

・コンクリート直張りの壁や天井

・外壁側の北側洋室

・窓まわりや梁・柱型周辺

・冬になると毎年壁紙が湿っぽくなるお部屋

このような環境では、黒カビそのものよりも、結露が繰り返される環境が問題になります。

いくら防カビ工事を行っても、毎年同じように結露が発生すれば、再び黒カビが発生する
可能性があります。

つまり、防カビ工事だけではなく、結露そのものをどう考えるかが重要になります。

プレモでは、このようなお部屋では、防カビ工事を行った後に、防カビ結露対策工事を
ご提案しています。

目的は、工事を大きくすることではありません。

毎年繰り返される結露を少しでも抑え、黒カビの再発リスクを減らすことです。


■ 「どちらが良いか」ではなく「どこまで対策するか」

プレモがお客様とお話しする中で、一番大切にしていることがあります。

それは、

「壁紙張替え防カビ工事が良い。」

あるいは、

「防カビ結露対策工事の方が良い。」

という比較ではありません。

建物の構造も違えば、築年数も違います。

結露の量も違えば、お客様がこれから何年
そのお部屋で暮らす予定なのかも違います。

そのため、工事内容は一律ではありません。

プレモが大切にしているのは、

「このお部屋には、どこまで対策することが適しているのか。」

という考え方です。

壁紙張替え防カビ工事で十分なお部屋もあります。

一方で、結露が繰り返されるお部屋では、防カビ結露対策工事まで考えた方が良い場合も
あります。

工事を選ぶのではなく、お部屋の状況に合わせて、どこまで対策するかを考えることが、
再発を抑えるためにも大切だとプレモは考えています。


■ 理想と現実は必ずしも一致しません

「見えない場所に黒カビがあるなら、全部取り除いた方が良いですよね?」

そう考える方もいらっしゃると思います。

もちろん、防カビ工事という観点だけで考えれば、その考え方は間違いではありません。

しかし、実際の住まいでは、建物を大きく解体しなければ施工できない場所もあります。

以前、プレモが防カビ結露対策工事を行ったお客様から、

「天井裏の黒カビはどう対処しますか?」

と質問を受けたことがありました。

私は、

「一番確実なのは、天井を解体して施工することです。」

とお答えしました。

すると、お客様から返ってきた言葉は、

「それは無理ですね。」

でした。

これは、ごく自然なご返答だと思います。

生活を続けながら天井を全面解体することは、費用や工期だけでなく、生活への負担も
非常に大きくなるからです。

そのため、その現場では、手が届く範囲までを確実に施工するという方法を選択しました。


■ もし天井を解体できるのであれば

一方で、将来リフォームなどで天井を解体する機会があるのであれば、その時は考え方が変わります。

石膏ボードを撤去すると、コンクリート躯体の状態を直接確認できます。

もし結露によって黒カビが発生しているのであれば、

コンクリート躯体への防カビ工事だけではなく、

防カビ結露対策工事まで行うことが、再発を抑えるためには有効だとプレモは考えています。

つまり、工事には「今できること」と「将来できること」があります。

プレモでは、その両方をお客様へお伝えしたうえで、現実的な方法を一緒に考えるように
しています。


■ まとめ

黒カビが発生したからといって、すべてのお部屋で同じ工事になるわけではありません。

壁紙張替え防カビ工事で十分改善できるお部屋もあります。

一方で、結露を毎年繰り返すコンクリート直張りのお部屋や、見えない場所で黒カビが
繁殖している可能性があるお部屋では、防カビ結露対策工事まで考えた方が良い場合も
あります。

大切なのは、

「どの工事を選ぶか。」

ではありません。

「お部屋の状態を知り、どこまで対策するか。」

を考えることです。

また、建物には「今できること」と「将来できること」があります。

すぐに天井や壁を解体することが難しい場合もありますし、現実的ではないこともあります。

そのような場合は、今できる範囲で適切な防カビ工事を行い、将来リフォームを行う機会
があれば、その時に改めて建物内部の対策を検討するという考え方もあります。

プレモでは、防カビ工事を行うことだけを目的とはしていません。

建物の構造や結露の状況、これから何年住み続ける予定なのか、お客様のご希望などを
踏まえながら、一つひとつのお部屋に合った方法を一緒に考えていきたいと思っています。

住まいは、一度工事をすれば終わりではありません。

だからこそプレモは、「工事を選ぶ」のではなく、「どこまで対策するかを考える。」
いう視点を大切にしています。



プレモの下見・工事の対応地域について

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「先行下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


【下見無料エリア】

埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内

上尾市/桶川市/伊奈町/北本市/鴻巣市/蓮田市/白岡市/加須市
さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区)
川口市/蕨市/戸田市
川島町/富士見市/ふじみ野市/志木市/新座市/朝霞市/三芳町
吉見町/坂戸市/鶴ヶ島市/
*和光市/*川越市/*東松山市/*鳩山町
*熊谷市/*久喜市/*幸手市/*杉戸町/*宮代町/*春日部市/*越谷市
*滑川町/*毛呂山町/*嵐山町/*ときがわ町
*所沢市/*狭山市/*日高市/*入間市/*飯能市

*の市町は、住所により下見料金が異なります。
詳しくは住所確認後のご案内となります。


【下見有料エリア】

上尾市の事務所から片道31km〜45km圏内

埼玉県
羽生市/三郷市/吉川市/八潮市/草加市/小川町


【下見有料エリア】

東京北部地域
板橋区/北区/足立区/荒川区/豊島区
文京区/練馬区/杉並区
清瀬市/東村山市/東久留米市/東大和市
西東京市/武蔵野市/小平市/青梅市


※ 上記以外の地域についても、
施工内容や日程によって対応可能な場合があります。
まずはご相談ください。


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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)


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