画びょうが刺さらない壁は要注意? 冬から春に壁紙が濡れる原因とカビ対策
2026/11/03
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
冬から春にかけて、壁紙が濡れてカビが発生する。
毎朝、濡れた壁紙を拭くことが日課になっている方もいるのではないでしょうか。
その壁は、画びょうが刺さらない壁ではありませんか?
壁紙の裏側がコンクリートになっている場合、結露やカビへの対策には注意が必要です。
今回は、実際の施工写真を交えながら、壁の特徴と防カビ工事・結露対策についてお伝えします。
■ 朝になると壁紙が濡れていませんか?
画びょうを刺そうとしても、硬くて刺さらない。
壁紙の上から軽く叩くと、硬く、低い音がする。
寒い時期には、触れるとひんやり冷たく感じる。
こうした特徴が重なる場合、壁紙のすぐ裏側がコンクリートになっている可能性があります。
これは「コンクリート直張り壁紙」と呼ばれる壁の仕上げ方です。
ただし、画びょうが刺さらない壁が、すべてコンクリート直張り壁紙というわけではありません。
硬い下地材などが使われている場合もあるため、これらの特徴は判断の目安です。
■ 壁紙が濡れるのは冬から春だけとは限りません
冬から春にかけて壁紙が濡れていても、暖かくなれば濡れなくなる。
そのため、「今年も何とか冬を乗り切れば大丈夫」と考えていませんか?
しかし、コンクリート直張り壁紙の濡れ方は、お部屋の条件によって異なります。
実際にプレモが8月中旬に下見したお部屋では、真夏にもかかわらず壁紙が濡れていました。
8月中旬の下見時に濡れていた壁紙
濡れているのが分かりますか?
この写真は、真夏の下見時に撮影したものです。
壁紙が濡れている状態は実際に確認したもので、冬場の結露写真ではありません。
下見時には、関係者が下地を確認するため、壁紙にカッターで切れ目を入れていた箇所が
ありました。
その部分に貼られていた養生テープが壁紙の状態を見えにくくしていたため、掲載写真で
はテープ部分を画像加工しています。
このお部屋では、10月上旬に工事を行った際にも、壁紙とコンクリート下地が濡れていました。
天井と壁3面がコンクリート下地という、非常に厳しい条件のお部屋でした。
入居者の生活による湿気、換気や除湿の状況、建物の構造など、複数の要因が関係して
いる可能性がありますが、濡れていた原因を一つに特定できたわけではありません。
すべてのコンクリート直張り壁紙が、夏にも濡れるという意味ではありません。
ただし、「冬が終われば壁紙の濡れも解決する」とは限らないことを知っていただきたいのです。
■ 濡れる壁紙にカビが発生していませんか?
壁紙が繰り返し濡れると、カビが発生しやすい状態になります。
コンクリート直張り壁紙に発生したカビ。
壁紙の表面にカビが見えている場合、表面だけをきれいにしても、壁紙の裏側に問題が
残っている可能性があります。
そのため、次のような対策をする時には注意が必要です。
・濡れた壁紙を毎朝拭くだけで済ませる
・市販のカビ取り剤を繰り返し使う
・カビが発生した壁紙の上からペンキを塗る
・原因を確認せずに壁紙だけ張替える
これらの方法では、壁紙の裏側にあるコンクリート下地の状態を確認できません。
もちろん、壁紙が濡れる原因は結露だけとは限りません。
雨漏りや漏水などが疑われる場合は、そちらの原因確認と対処が先になります。
■ 壁紙を剥がすとコンクリート下地が現れます
コンクリート直張り壁紙は、コンクリート下地に壁紙が直接張られている仕上げです。
そのため、壁紙の表面だけでなく、剥がした後のコンクリート下地の状態を知ることが
重要になります。
壁紙を剥がした後のコンクリート下地とカビ。
写真では、コンクリート下地にカビが確認できます。
壁一面に激しくカビが広がっている状態でした。
コンクリート下地にカビが発生していることは見逃せません。
壁紙を張替えるだけでは、こうした下地の問題を残してしまう可能性があります。
壁紙にカビが発生している場合は、壁紙を剥がし、コンクリート下地の状態を確認した
うえで、必要な防カビ工事を行い、カビを一度リセットすることを考えることが基本です。
■ コンクリート下地に防カビ工事を行う
コンクリート下地にカビが発生している場合、カビ取り、殺菌消毒、防カビ施工という
防カビ工事の3工程を行います。
コンクリート下地が濡れている状態でも防カビ工事を行うことが可能ですが、途中で乾燥
作業が入りますので時間がかかることになります。
防カビ工事を行い、乾燥させたコンクリート下地。
防カビ工事は、壁紙の表面をきれいに見せるためだけの工事ではありません。
壁紙の裏側にある下地のカビ発生を抑止するための工事です。
しかし、ここで大切なことがあります。
防カビ工事を行い、壁紙を張替えただけでは、結露そのものを抑えることはできません。
壁紙が繰り返し濡れる状態が残れば、施工後も湿気の影響を受ける可能性があります。
■ 防カビ工事とは別に結露対策を考える
コンクリート直張り壁紙で結露が繰り返されている場合、下地の防カビ工事に加えて、結
露対策も検討する必要があります。
プレモでは、防カビ結露対策工事と呼んでいます。
防カビ工事後、乾燥させたコンクリート下地への結露対策用シート施工。
写真は、コンクリート下地の防カビ工事と乾燥工程を経て、結露対策用シートを貼って
いる状態です。
この工事は、コンクリート下地からの結露抑止することを目的としています。
防カビ結露対策工事で利用されている結露対策用シートは、防水工事効果はありません。
あくまでも、コンクリート下地の結露を抑止する結露対策用シートです。
お客様の中には、室内の湿気そのものをなくす工事なのか?と思われる方もいますが、そ
れは勘違いであり、空気中の調湿効果などはありません。
建物の条件や室内環境によっては、施工後も湿気の問題が残る可能性があります。
お部屋に高い湿度を感じている場合は、温湿度計を設置し湿度が65%を超えるなら据え置
き型除湿機を稼働させて強制除湿してください。
寝る前なら、夜21時くらいから翌朝7時くらいまでキッチンの換気扇を稼働させてみましょう。
玄関ドアや玄関ドア枠、ファミリータイプのマンションなら北側洋室の窓やアルミサッシ
の結露が減少することがあります。(プレモでは「住み方の工夫」と呼んでいます)
どのお部屋にも同じ方法が適しているわけではなく、下地の状態や濡れ方を確認したうえ
で判断する必要があります。
結露対策用シート施工後、吸放湿壁紙で仕上げた状態。
写真は、結露対策用シートの上から吸放湿壁紙を張った仕上がりです。
吸放湿壁紙には、室内の湿度変化に応じて湿気を吸収・放出する性質があります。
しかし、吸放湿壁紙を張れば、どのような湿気の多いお部屋でも問題がなくなるわけでは
ありません。
防カビ工事、結露対策用シート、吸放湿壁紙は、それぞれ役割が異なります。
工事後も、必要に応じた換気や除湿など、室内の湿気管理は欠かせません。
■ 毎朝、壁紙を拭いている方に考えていただきたいこと
冬から春になると、毎朝壁紙が濡れている。
濡れた壁紙を拭いても、翌朝にはまた濡れている。
そして、いつの間にかカビが発生している。
そんな状態を何年も繰り返していませんか?
壁紙を拭くことは、その場の水分を取り除くためには役立ちます。
しかし、なぜ壁紙が濡れるのかという問題まで解決できるわけではありません。
まずは、ご自宅の壁がどのような構造なのかを知ること。
画びょうが刺さらない壁で、軽く叩くと硬く、低い音がするなら、コンクリート直張り
壁紙の可能性も考えられます。
そして、カビが発生している場合は、壁紙の表面だけでなく、下地の状態まで考える必要
があります。
カビへの対策と、壁紙が繰り返し濡れることへの対策は、同じではありません。
毎朝壁紙を拭くことが日課になっている方には、ぜひ一度、その違いを知っていただきた
いと思います。
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
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プレモの主な工事と対応エリア
プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。
【防カビ工事】
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・壁紙張替え
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水|浸水後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。
片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。
詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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