有限会社プレモ

コンクリート直張り壁紙は解体できない|だから断熱工事は慎重に

コンクリート直張り壁紙は解体できない|だから断熱工事は慎重に

コンクリート直張り壁紙は解体できない|だから断熱工事は慎重に

2026/02/26

プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。

上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。

また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。

皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?

壁紙のカビでしょうか。

結露による黒カビでしょうか。

戸建住宅の床下のカビでしょうか。

漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。

タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。

プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。


■ コンクリート直張り壁紙は「解体できない」

分譲マンションや鉄筋コンクリート造の賃貸マンションでは、
外壁側の壁は「コンクリート直張り壁紙」で仕上げられていることが多くあります。

石膏ボードのように解体して入れ替えることはできません。

つまり――

今ある壁の上に、何かを“足す”しかない構造なのです。

ここを理解せずに断熱工事を検討すると、話が複雑になります。


■ 壁の断熱工事は「足し算の工事」になる

コンクリートは壊せません。

だから断熱材を貼る場合は、壁が手前に出ます。

するとどうなるか。

・ドア枠の交換
・窓枠の奥行き調整
・木巾木(MDF巾木)交換
・天井廻り縁交換
・場合によっては床材との段差調整

断熱材30mm(実質20mm)+石膏ボード。

わずか数センチの出っ張りが、想像以上の追加工事に繋がります。

そして部屋は確実に狭く感じます。

断熱工事する箇所が限定的な場合

最低でもMDF巾木の交換が余儀なくされます。

また、外壁側から1.2ⅿ程度は結露がひどくなる可能性が高いので、一部分だけの断熱工事
では限界があると考えます。

部屋を狭くせず既存コンクリート下地に「足す」断熱工事は限界があります。

コンクリート下地に断熱材を足しても

断熱材をコンクリート下地に「足す」ことで、断熱効果及び結露抑止を求めることは
一般的ですが、出っ張りを減らすために厚みを減らしては意味がありません。

写真は、断熱材の厚み20mmしかありませんが、これでは結露対策にはなり得ません。


■ 目的は「断熱」なのか?「結露」なのか?

ここが一番大事です。

断熱材は、
冷えたコンクリートと室内の暖かい空気を直接触れにくくします。

しかし、

・壁全体に施工されない
・外壁側のみの部分施工が多い
・断熱材の継ぎ目や周辺部は冷えたまま
・結露や吸着水は断熱材が吸収できない

結果、

断熱材の周辺のコンクリートで結露が発生し、カビが繁殖することがあります。

何のための工事なのか分からなくなる瞬間です。

コンクリート下地に「足した」断熱材ですが、結果際廻りから結露が流れ出て、壁紙に
カビを繁殖させてしまいます。

コンクリート下地に断熱工事する時は、壁一面に行わないと意味がありませんが、それで
結露が止まることはほぼ難しいと考えます。


■ 吸着水という見えない結露

結露は、水滴だけではありません。

壁紙の裏やコンクリート表面には“吸着水”という目に見えない水分が発生します。

吸着水とは、結露の前段階で「湿り気」と称します。

断熱材は、この吸着水を取り込むことができません。

すると、

・コンクリートボンドの接着力低下
・内部湿気の滞留
・カビの再発

という問題に繋がる可能性があります。


■ プレモ防カビ結露対策工事の考え方

プレモは、足す工事ではなく、止める工事を考えます。

① 漂白(カビ取り)
② 出来る限り死滅(殺菌消毒)
③ 発育阻害環境を作る(防カビ施工)
④ 4mm未満の結露対策用シート貼り
⑤ 吸放湿壁紙仕上げ

厚みは最小限。

部屋を狭くしません。

これは余計な工事は行わないという意味
でもあります。

結露や吸着水の発生を抑止し、カビが再び動き出しにくい環境を整えます。

そして基本は――

一面対応。

部分対応ではありません。

MDF巾木からはみ出ない結露対策用シート

余計ないリフォーム工事を行わないのが、プレモ防カビ結露対策工事の基本です。

MDF巾木については、多くが結露対策用シートがはみ出ない施工になっています。

吸放湿壁紙張りを行ってもはみ出ません。

結露や吸着水が発生する一面に施工

結露や吸着水が心配されるコンクリート下地などに対し、防カビ結露対策工事を一面に
行うことで、安心した壁の断熱層ができ、結露や吸着水を取り込み放出してくれます。

仕上げは、吸放湿壁紙張りで完了となります。


■ 予算が限られている場合は

もちろん、全員が全面施工できるわけではありません。

その場合は、

・見切り材を入れて施工範囲を明確化
・ここまで対応しているという意思表示
・将来交換できる設計

という形で臨機応変に対応します。

ですが原則は一面施工です。

予算次第で塩ビの見切り材を使用

予算次第で、この場所だけが結露して困る!という時は、写真のように塩ビの見切り材を
採用し、ここから結露カビ対策しています!と分かるようにします。どこまでやったか
分からないような仕上げにしないためでもあります。

コの字壁防カビ結露対策工事を実施

コの字壁に防カビ結露対策工事を実施しました。
これが、一般建築の「足す」断熱工事だとしたら部屋が両サイド30mmずつ壁が手前に
来る(ふける)状態になり、部屋が狭くなることでしょう。狭く感じ圧迫感のある部屋になります。


■ カビを止めるには、まず結露から

断熱工事を否定しているのではありません。

ただ、コンクリート直張り壁紙の場合、目的を間違えると負の連鎖に入ります。

カビを止めるには、まず結露を抑えること。

結露を抑えるには、まずコンクリート下地に発生しているカビを

・(見えるカビが発生している時は)漂白し
・できる限り死滅させ
・発育阻害環境を作ること。

そのうえで、
結露や吸着水を室内側に感じさせない部屋に整えること。

そこから考える必要があります。


■ まとめ

コンクリート直張り壁紙は解体できません。

だからこそ、

・足すのか
・止めるのか
・断熱なのか
・結露対策なのか

目的を明確にしてから工事を選ぶことが大切です。

プレモは、

カビ(真菌類)を止め、結露や吸着水などの現象を抑止する!

この順番を守っています。


下見は土日祝日も対応しております。

お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。

片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)



プレモの主な工事と対応エリア

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「先行下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


■ 下見・施工対応エリアについて

プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。

片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。

詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。

【施工対応エリアはこちら】


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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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