集合住宅のクローゼット壁紙結露によるカビ

千葉県船橋市のマンションクローゼット壁紙に発生したカビで壁紙張替え防カビ工事を以前行ったことがあります。集合住宅の結露するクローゼットや押入れと言うのは良くあることです。写真のようなカビまで酷く繁殖した事例はいくらでもあります。ここで考えなくてはいけないのは、➊ 結露発生の原因。❷ 結露対策工事の具体化。❸ 壁紙石膏ボード下地のカビ対策。です。

クローゼット底板ベニアに結露染みが発生している状況だとクローゼット内にカビ臭を伴うカビがかなり繁殖しており、使えないクローゼットになるのは当然です。この底板ベニア結露を減らすために何をしたら良いのか？一番はクローゼットの解体と言うリフォーム会社は多いと思います。壁紙石膏ボード下地が傷み過ぎてなければ防カビ工事でそのまま利用することもアリだと考えています。

クローゼット内の壁天井底板べニアまで全て防カビ工事しています。カビ臭も消えカビも再繁殖し難い発育阻害環境を作りましたが、結露が再び発生するようでは困ります。解体して断熱工事が出来れば一番かも知れませんが、結露が止まる保証はありません。

最初の写真底板ベニアの結露染みは、こちらの写真のように防カビ工事でキレイになりました。あとは結露対策をどうするかになるでしょう。防カビ工事が終わり壁紙張りで完了していますが、壁紙を張る前に断熱シートを貼るという選択肢があることを知っていただければと思います。

クローゼットの壁紙を剥がし➡石膏ボード下地に防カビ工事➡乾燥後翌日以降に断熱シート貼り※写真➡吸放湿壁紙張りで完了になるのがプレモ防カビ結露対策工事です。

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結露するクローゼットに防カビ結露対策工事のような選択肢があることを知ってください。選択肢が広がれば対応も変わります。結露するクローゼットでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。（ベニアや石膏ボード下地交換の時は埼玉に隣接している東京の一部に対応しています）難しいことを書いているつもりはありませんが、分り難い時はプレモまで相談いただければと思います。