賃貸ワンルームマンションは退去後の結露・カビ対策が重要

賃貸ワンルームマンションは玄関ドア周辺の壁天井が屋外との温度差が生じやすく冬から春にかけては結露が絡みますので、どうしてもカビが発生しやすい場所です。退去後に結露・カビ対策を行わないと次の入居者が結露やカビで困ることになります。賃貸ワンルームマンションは家賃もそれほど高くないので原状回復工事に費用を捻出することが難しいのですが、建築時の初期コストがかなり安く設定されていますので、時間経過したワンルームマンションはどうしても結露・カビが目立つようになります。結露が心配なら壁紙石膏ボード交換も視野に防カビ結露対策工事を賃貸と言えどもお勧めします。

賃貸ワンルームマンションは洋室でもカビが発生します。エアコン周辺の壁天井は壁紙石膏ボード下地でもカビやすいので、過去にカビが発生していた箇所がありましたら、防カビ結露対策工事を強くお勧めします。最低でも石膏ボード下地に防カビ工事を行う必要がありますが、結露が５ヵ月以上日々続きますので防カビ工事だけでは結露対策にはならず、費用をかけてでも防カビ結露対策工事することをお勧めします。また壁天井がコンクリート下地の場合は積極的に防カビ結露対策工事することをお勧めします。

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