【埼玉】賃貸大家さん自主管理物件で困る壁紙カビ

埼玉の賃貸マンションでの話。入室後鼻をつまむようなカビ臭が部屋中に漂いとても10分以上居れない状況になったことがあります。
カビ臭くなった原因は「結露」による壁紙下地カビですが、元々の原因はコンクリート下地直貼り壁紙が原因でカビ臭い部屋になったのですが、不動産会社も賃貸大家さんも動きません。入居中の方の健康を考えたら動かないといけないのですが。

石膏ボード下地のカビなら交換すれば良いと考えるのが原状回復工事業者。でも同じ造りであるならば結局結露してしまう訳ですからカビがまた発生してしまいます。一時的に良くなったように見えるだけで対処療法にもなりません。このような状況を改善するのは大変で、石膏ボードカビを軽視するのは止めましょう。

もう１つ結露を発生させるのがコンクリート下地。石膏ボード下地のように交換すれば良いのでは？とならないのがコンクリート下地です。どこかで妥協して壁紙張って終わりになるのがオチ。

賃貸は全体的にイニシャルコスト（建築する際の初期費用）をかけていませんので、RC造の賃貸マンションは湿気が逃げ難くカビが発生しやすい部屋が多いので結露・カビ対策はしっかりやっておく必要があります。中途半端な対応は出費が続く原因になりますので賃貸大家さんはご注意ください。
結露やカビは根が深い問題で、原状回復工事レベルでは結露やカビを止めるのは難しい時がありますのでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモまで問い合わせください。
埼玉・東京に対応していますので、賃貸大家さんで自主管理物件をされている賃貸の部屋でお困りの時はぜひ相談ください。