地下居室カビ臭対策に防カビ結露対策工事

地下室や地下居室がカビ臭くなる梅雨入り間近の今、カビ臭対策を皆様はしていますでしょうか？地下室や地下居室の場合、地下に降りる階段室まで考えないといけません。
弊社が考える地下居室のカビ臭対策は以下の通り。（弊社の提案です）
➊床から90㎝程の高さにカビが発生しやすいので、既存壁紙を剥がし石膏ボード下地の交換が必須です。理由は石膏ボード裏にカビが発生している可能性があるからです。築年数や壁の傷み具合で検討必要です。
❷出来れば交換する石膏ボードの裏表に防カビ施工（抗菌コーティング）処理。交換しない場合は防カビ工事が必須となります。
❸床から90㎝程の高さに防カビ処理済み断熱シート貼りを行います。４mm未満の段差を解消するために見切り材を設置します。
❹吸放湿壁紙張りを行います。MDF巾木も交換します。
❺階段室は別途検討とします。
他にも壁と壁の合わせ目である入隅を中心に壁全体に石膏ボード下地防カビ工事を行い吸放湿壁紙張りを行います。壁紙表面にも防カビ施工するとさらに効果的で「壁紙のカビ３年保証工事」になります。
地下室がカビ臭くなる原因の１つである床から腰下高までのカビ臭対策の提案を書いてみました。カビ臭い地下居室でお困りの時はプレモまで問い合わせください。※弊社が大工工事まで行う時は、埼玉の県央・県南を中心に対応します。埼玉に隣接する東京（練馬区・板橋区・北区・足立区、清瀬市・西東京市・東久留米市など）に対応します。