【神奈川県横浜市】地下階段下収納防カビ工事

地下階段下収納は実に良くカビが発生します。

空気の流れも止まり多湿の地下室ですからカビが発生して当然です。ただ直ぐにカビが発生する訳ではなく10年近く経過して写真のような壁紙カビが発生します。

梅雨前から10月中旬までは階段下収納がカビやすい季節ですのでご注意を！この時は壁紙を張ってもまたカビが発生するから･･･という理由で壁紙剥がした状態で防カビ工事を完了することになりました。

壁紙を剥がした際のベニアカビです。
見て分かる通り壁と壁の取り合いである入隅は上の方までカビが繁殖していますが、ベニアは腰高ぐらいまでカビが繁殖しているだけでした。

ただカビ臭いので防カビ工事は全体に行う必要があります。

防カビ工事の良いところはベニアが傷んでなければ防カビ工事を行い、そのまま使用し続けることが出来るという点でしょう。

カビ取り後に一旦乾燥させ、殺菌消毒を行っています。※写真　

カビ臭はこの時点で消失しました。
気になる方はベニアの裏側はどうなっているのか？となるでしょうが、防カビ工事は室内側にカビやカビ臭が来ないようにする工事ですので、深く考える方は解体して作り直すことをお勧めします。

カビ取り→殺菌消毒に十分な時間をかけ、仕上げに防カビ施工をしています。

最後に乾燥させれば写真のようになります。防カビ工事を終えて４年になります。

据え置き型除湿機の稼働をしていただければかなり持つ防カビ工事だと思います。

地下だけでなく階段下収納のカビやカビ臭でお困りの時はプレモまで問い合わせください。

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