【集合住宅】カビ臭い部屋は壁紙剥がしても消失せず

カビ臭い部屋は壁紙剥がせば消失しますよ！と言うのがリフォーム会社や賃貸管理会社の言い分。ところが壁紙を剥がしてもカビ臭が消失されないことが良くあるのです。もちろんカビ繁殖状況次第になりますが、カビやカビ臭を軽く考えないほうが良いでしょう。カビやカビ臭は健康を害する天敵ですから壁紙を剥がした時にカビ胞子が大量飛散し肉眼で追うことは出来なくなります。そのカビ胞子が着落した場所にまたカビを繁殖させることになるのをリフォーム会社や賃貸管理会社担当者は知りません。壁天井に防カビ工事は必ず行いましょう。これが最低限行わないといけない工事です。

カビ臭い部屋の壁紙を剥がしても壁紙石膏ボードやコンクリート下地にカビは残っていますので、中途半端な対応ではなく防カビ工事することを検討しないといけないでしょう。リフォーム会社や賃貸管理会社の方々に言いたいのは「カビやカビ臭を軽視してはいけない」と言うことです。壁天井下地にカビは根付いているので、防カビ工事しカビをリセットすることを心掛けましょう。結露が気になるコンクリート下地には防カビ結露対策工事をご検討ください。カビ臭い部屋でお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に対応しています。