有限会社プレモ

結露で傷んだ押入れのベニアは怖い|防カビ工事の前に確認

結露で傷んだ押入れのベニアは怖い|防カビ工事の前に確認

結露で傷んだ押入れのベニアは怖い|防カビ工事の前に確認

2026/09/22

プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。

上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。

また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。

皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?

壁紙のカビでしょうか。

結露による黒カビでしょうか。

戸建住宅の床下のカビでしょうか。

漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。

タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。

プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。


押入れや収納内部のベニアにカビが発生していると、

「カビを取って、防カビ工事をすれば大丈夫でしょう」

と思われるかもしれません。

ところが、押入れの防カビ工事では、カビだけを見て工事を始められないことがあります。

特に注意したいのが、長い間、結露や水分の影響を受けてきたベニアです。

見た目ではそれほど傷んでいないように見えても、防カビ工事を行うことで反りや波打ち
が大きくなることがあります。

一度大きく波打ってしまったベニアは、防カビ工事で元の平らな状態に戻すことはできません。

今回は、実際にプレモが経験した3つの事例をご紹介しながら、なぜ押入れの防カビ工事
を安易に始められないことがあるのか?
を書いてみたいと思います。


■ 結露で傷んだベニアは防カビ工事の前に確認

最初は、東京都港区の戸建住宅です。

押入れ内部にはシナベニアが使われていました。

防カビ工事を行う前から、場所によってベニアの状態に違いが見られました。

港区の戸建住宅。

防カビ工事前のシナベニア。(波打っているのが分かります)

同じ押入れでも、場所によってシナベニアの状態が異なっていました。

雨漏り?結露?の影響を受けている水染みがありました。

こうしたベニアへ防カビ工事を行うと、それまで目立たなかった反りや波打ちが、さらに
大きく表れることがあります。

実際、この現場でも防カビ工事を進めることで、シナベニアの波打ちがさらに目立つよう
になりました。

結露などの影響を受けて傷んでいたシナベニアは、防カビ工事によって波打ちが大きく
なることがあります。

この波打つ状況は多少改善しますが、大きく改善するものではありません。

波打つベニアを見た時は、交換するもしくは重ね貼りするなどの配慮が必要です。

※交換しても新規ベニアの重ね貼りでも、防カビ工事は必要です。

ここで大切なのは、

「カビがあるから防カビ工事をする」だけで判断しないことです。

工事前から反りや波打ちが確認できる場合、基本的にはベニア交換を考えたほうがよいでしょう。

状況によっては、傷んだベニアの表面を剥がして防カビ工事を行い、その上から新しい
ベニアを重ね貼りする方法もあります。

その場合は、新しく貼ったベニアにも防カビ施工を行います。


次は、さいたま市で行った押入れの防カビ工事です。

工事前からカビが発生しており、ベニアも結露などの影響を受けていました。

押入れ内部のベニアにカビが発生していた状態。

防カビ工事を進めると、ベニアに波打ちが現れました。

しばらく様子を見ても波打ちが戻らなかったため、そのまま工事を進めるのではなく、傷
んだ部分を剥がすことにしました。

防カビ工事を進めるなかで、ベニアの波打ちが表面化しました。

元に戻らなかった部分のベニアを剥がしている状態。

さらに表面を剥がし、状態を確認しながら修復を進めました。

このあと必要な処置を行い、ベニアを修復しました。

ベニアを修復したあと、結露対策用シートを施工するための状態を整えました。

この現場では、その後に結露対策用シートを施工しました。

ただし、この対応ができたのは、たまたま大工が作業場にいて、現場も近かったためです。

いつでも同じように、その場で大工を手配できるわけではありません。

だからこそ、結露で傷んだ可能性がある押入れでは、工事を始める前にベニアの状態を
確認しておく必要があります。


もう一つは、造り付け家具内部のベニアです。

こちらは、お客様から「できるだけカビをきれいにしてほしい」というご希望がありました。

造り付け家具内部。ベニアにカビが発生していました。

お客様が一生懸命にカビ取りをされていました。

カビ取りを進めるなかで、ベニアの状態にも変化が現れました。

できるだけご希望に応えようとカビ取りを進めましたが、カビ取りをすればするほど、ベ
ニアへの影響が大きくなってしまいました。

これは、お客様によるカビ取りにより、カビがベニアに擦り込まれてしまったためと判断
しております。

ベニア防カビ工事直後。

DIY的にカビを取り続ければよいとは限らないことが分かる事例です。

この場合の対処方法は、雑巾攣りを剥がして、ベニア交換もしくはベニア全体に防カビ
工事を行い、重ね貼りするのが妥当であると判断しました。

カビが残っていると、

「もう少し取れませんか?」

と思われるのは当然です。

しかし、結露や水分の影響を長く受けてきたベニアでは、カビ取りを続けることが、かえ
ってベニアを傷めることもあります。

お客様のご希望に応えることも大切ですが、ベニアの状態を見ながら、

「これ以上はやらないほうがいい」

と判断することも必要です。


■ まとめ

押入れの防カビ工事は、一見するとそれほど大掛かりな工事には見えないかもしれません。

しかし、工事前からベニアが波打っていたり、結露による傷みが疑われたりする場合は
話が変わります。

状況によっては大工を手配して、傷んだベニアを交換する必要があります。

さらに、
・雑巾摺りの交換
・ベニアの重ね貼り
・新規ベニアへの防カビ施工
などが必要になることもあります。

そうなれば、

「押入れの防カビ工事だから、すぐに終わるだろう」

と思っていた工事が、日数も費用もかかる工事に変わってしまいます。

そのためプレモでは、結露で傷んでいる可能性がある押入れベニアの防カビ工事を、状態
を確認せず安易にお請けできないことがあります。

また、今後も押入れ内部の結露が心配される場合は、カビだけを対策するのではなく、
防カビ結露対策工事を検討する必要があります。

その場合は、傷んだ既存ベニアをそのまま使用するのではなく、ベニア交換を前提として
施工内容を考えることになるでしょう。

押入れにカビを見つけたときは、カビだけを見ないでください。

ベニアは波打っていないか?
反っていないか?
結露した跡はないか?
ベニアそのものが傷んでいないか?

防カビ工事を始めてから考えるのではなく、工事前に確認して対応策を考えておくことが
大切です。

結露で傷んだベニアは、見た目以上に扱いが難しいことがあります。

「防カビ工事ができるか?」だけではなく、「このベニアに防カビ工事をして大丈夫なのか?」

プレモでは、そこから確認するようにしています。


下見は土日祝日も対応しております。

お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。

片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)



プレモの主な工事と対応エリア

プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。

築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。

【防カビ工事】

・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)

のカビにも対応しています。

状況に応じて、「壁紙下地防カビ工事」も実施中です。

【除菌消臭工事】

埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。

・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ

に対応しています。


■ 下見・施工対応エリアについて

プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。

片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。

詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。

【施工対応エリアはこちら】


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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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