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天井コンクリート直張り壁紙カビを軽視してはいけない

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天井コンクリート直張り壁紙カビを軽視してはいけない

天井コンクリート直張り壁紙カビを軽視してはいけない

2024/01/14

天井コンクリート直張り壁紙カビ

リフォーム工事済み物件の中古マンションを購入しても結露対策まで行っていないのが実情です。以前のブログでも紹介していますが購入後2年程度で天井コンクリート直張り壁紙からのカビが繁殖して来ました。天井コンクリート下地の結露で繁殖するカビは本当に手強いのです。

壁紙剥がしから見るカビ繁殖状況

壁紙を少しだけ剥がしてみると天井コンクリート下地にカビが繁殖しているのが分かります。つまり見えるカビの箇所だけカビ対策すれば良い訳ではありません。天井コンクリート下地全体にカビが繁殖もしくは結露が発生しカビ繁殖の前兆になっていることもあるのです。

想像以上の天井カビ被害に驚き

壁紙で隠れている天井コンクリート下地カビです。壁紙裏打ち紙までビッシリとカビが付着しています。天井コンクリート下地にカビ対策・結露対策をしていないのは問題だと思った次第です。これからリフォーム工事済み物件を購入する方は天井だけでなくコンクリート下地がある場合は注意しましょう。

天井防カビ工事実施

天井コンクリート下地に張られている壁紙を全て剥がし防カビ工事を行う必要があります。カビを雑巾で拭き取ったり、エタノールやアルコール系で拭き取るような行為は絶対に止めましょう!カビ色素を除去する力はありませんし、即効性はあっても持続性が無いのでカビを死滅させるところまではいきませんので、防カビ工事が第一選択になります。写真のようにキレイに防カビ工事しカビを一度リセットした後に壁紙を張るのですが、結露が心配な時は、防カビ結露対策工事をお勧めします。

断熱シートで結露対策の強化

天井コンクリート下地に防カビ工事を施した後、断熱シートによる結露対策を行うことでカビが発生し難くなります。ただし生活の仕方の工夫(空気の循環と乾燥)=キッチン換気扇の意定時間の稼働と据え置き型除湿機による強制除湿を実施することで断熱シートに取り込まれた結露を除去することにより断熱シートが長持ちするという効果もあります。リフォーム工事やリノベーション工事を実施しても中古マンションの天井コンクリート下地はそのままにするケースも随分目にしていますので、これから購入しようとする方、これから工事を行う方は天井コンクリート下地の結露カビ対策はしっかり行うようにしましょう。天井や壁のコンクリート下地防カビ結露対策工事から壁紙仕上げまでプレモでお請けすることが可能ですので、結露カビでお困りの時はお気軽に相談いただければと思います。埼玉県・東京都を中心に対応しています。千葉県・神奈川県の一部地域に対応しています。

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