【埼玉・東京】夏型過敏性肺臓炎に罹らないように住宅防カビ工事を

梅雨でカビ対策をTVの情報番組で日々放送されています。
中でも「家庭で出来るカビ対策」などは人気のようです。

気温湿度が上昇して来ると「夏型過敏性肺臓炎」というトリコスポロンという
カビ（真菌類）が原因で発症する病気が話題になります。

この病気は、夏の時期に咳き込むようになり、冬から春は咳が止まり夏になる

と咳が出始める厄介な病気です。

旅行にや親戚の家に行くと咳き込むのが止まるのですが、自宅に戻るとまた咳
込み始めるのです。
この症状を繰り返していると、肺が線維化して来ますので自発呼吸がし難くな
り、最悪は死亡することもある病気です。

情報番組で放送される代表的な病気がこの夏型過敏性肺臓炎。


写真は、過去に夏型過敏性肺臓炎に罹られた方のお住まいです。
室内は、足の踏み場が無いほど物が溢れており、窓枠をみるとホコリが大量に
ある状況でした。※ホコリの中にもカビが潜んでいますので掃除は重要です。
壁紙も30年近く張替えされていないのでカビ臭も発生しています。

念のため床下の調査をしました。
するとタイル張りの在来工法の浴室排水溝から漏水しているのを発見！
トリコスポロンは水回りに発生することが多く、白カビに近い色を持つとされ
ていますので、疑うべき場所は改善することが夏型過敏性肺臓炎に罹らないよ
うにする秘訣です。

理想は、夏型過敏性肺臓炎に罹られた方の動線を中心に壁紙張替え防カビ工事
を行い、片付けを行う必要があります。
床下も漏水を改善し、水回りの清掃が必要になるでしょう。

費用があれば、住まい全体の防カビ工事が必要だと思っています。


夏型過敏性肺臓炎の患者さんのお住まいの防カビ工事は室内から床下まで全て
に防カビ工事することで住環境を変えられますので、カビが原因の病気に罹ら
れた時は、プレモまでお気軽に問い合わせいただければと思います。

埼玉県・東京都を中心に対応しています。