壁紙張替え後カビ臭が酷くなる

壁紙張替え後５年程度で激しくカビ臭を伴うカビが発生する
事例があります。
※写真を見て下さい。

原因は、結露。

現場は事務所なので、LGSで下地が作られています。
LGSとは軽量鉄骨であり軽天工事とも言います。

そのため、断熱材が入っていても結露が激しく発生することも。

室内を異様に温めたり、夏冷房でガンガン冷やしたりすると結露発生原因に
なりますので、空調の使い方には注意が必要です。


本来であれば、壁紙張替え防カビ工事を行えば済むと判断しがちです。
ですが、部分的に壁紙石膏ボード下地を開口して裏側の状況を見た上で判断

しないと、防カビ工事ではなく石膏ボード下地交換が必要になることもある
ことを知って頂ければと思います。

問題無ければ、壁紙張替え防カビ工事で対応可能ですが、狭い空間で仕事を
しながらの防カビ工事は出来ません。（そこが難しい）

事務所の壁紙石膏ボード下地からのカビは防カビ工事も大変です。


お住まいの、お部屋のカビやカビ臭でお困りの時は、お気軽に相談下さい。

対応地域は、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県になります。