築古賃貸マンションコンクリート直張り壁紙結露カビに対策を

壁紙張替えして２ヵ月も経たないうちにカビが繁殖する部屋があります。築古賃貸マンションに良く見られるコンクリート直張り壁紙の壁天井です。２月に壁紙張替えしたなら４月になるかならないうちに写真のような壁紙カビが発生することがありますので大家さんは壁紙張替え以外の対策も講じないといけません。（安価な対策はカビ被害のリスクが高くなります）

例えば写真のように壁天井がコンクリート直張り壁紙の場合は防カビ工事を行いカビを一度リセットしなければいけません。ただ壁紙張替え防カビ工事では次の冬が来ると結露が酷く発生するとカビ発生を助長させてしまいますので、再び壁紙張替えが伴うことになります。日本の季節は異常とも言えるほど変わりつつありますので、賃貸と言えども今までと違う結露対策を含めた工事を選択しなければいけません。

退去するたびに壁天井の壁紙の結露によるカビが酷い部屋の多くはコンクリート直張りのケースがほとんどで、弊社で言うところの「防カビ結露対策工事」を実施するのが妥当だと考えます。コンクリート下地に防カビ工事し、写真のような断熱シートを壁天井に貼り、賃貸マンションでも吸放湿壁紙張りを実施する必要があります。入居者からのクレームを減らすためにこのような工事は必須な時代になりました。賃貸マンション退去後のコンクリート直張り壁紙カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。