【東京都杉並区】壁紙石膏ボード下地カビの防カビ工事

壁紙剥がし後数ヵ月放置していたために石膏ボード下地のカビ繁殖が進み写真のような状況になりました。石膏ボード下地を交換すれば良かったのですが管理会社は交換を良しとせず「防カビ工事」を選択しました。独身寮を含む社宅や賃貸などでは交換以外ではカビ繁殖を食い止めることが出来ないことが続くと所有者などからの信用を無くすことになりますので、防カビ工事選択は悪いことではありません。皆さんが工事をする立場ならどう思われますでしょうか？※この施工事例は過去に行ったもので、防カビ工事後４年ほどで建物は解体されて現存しません。古い社宅に手を加えない理由がそこにあると思いました。

写真は防カビ工事後になります。写真を見て分かる通り、カビ繁殖が凄まじく芯である石膏が見えている状態になり、内装用パテで誤魔化しているというのが分かります。先ほども書いたように防カビ工事は効果がありますが、長い目で見れば一度石膏ボード下地交換が妥当なのですが、過去の経緯があり今回は防カビ工事を選択することになった次第です。古い社宅（独身寮含む）や官舎、賃貸に至るまでカビが繁殖しない部屋はありませんので、カビが石膏ボード下地に繁殖している時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応します。