【東京都大田区】砂壁掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げ

東京都大田区の戸建住宅で行っていた砂壁掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げが無事完了しました。
声をかけてくださったお客様やご家族の皆様５日間大変お世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。

写真は二階の和室砂壁工事前→掻き落とし後防カビ工事→壁紙張りとなります。
砂壁下地のモルタルが良い状態でしたので防カビ工事し壁紙仕上げを行うことが出来ました。

砂壁や珪藻土は塗り増しが当たり前であり、壁紙のように剥がすことを前提に塗られていないのです。
そのため左官屋さんは、カビが発生しても簡単な処理を済ませて重ね塗りしてしまいます。

これでは何の意味もありません。カビ処理した箇所に新たな水分を与えるのでカビが再発する栄養素に！

砂壁掻き落とし後に石膏ボードやベニア（コンパネ合板含む）を貼らなくても掻き落としだけで対応可能なのですが、砂壁にカビが発生したりカビ臭が酷い状況の時は何が原因でそうなったのか？を考え、結露が原因で砂壁カビやカビ臭が発生している時は、防カビ結露対策工事壁紙仕上げにすることもアリだと考えています。

費用は上がりますが、結露が原因の時やガスファンヒーターや石油ファンヒーターを利用する戸建住宅では砂壁掻き落とし防カビ結露対策工事壁紙仕上げで対応することも今後は視野に入れたいと思います。

戸建住宅の和室砂壁カビやカビ臭が気になる時は、プレモまで電話やメールで問い合わせください。
埼玉県・東京都を中心に対応しています。