【埼玉県川口市】古い住宅とカビ臭で咳き込む部屋

埼玉県川口市で古い住宅の下見を行ったことがあります。

下見依頼は、古い住宅で咳き込む部屋があるとのこと。

実際に伺ってみると「繊維壁」「砂壁」「畳の上にあるベッド」と疑わしい箇所
が随所にありました。

家具や家財道具も多く、簡単に防カビ工事出来る状況じゃないのは誰でも分かる
話であり、もっと以前にカビ臭対策していれば咳き込むことも無かったのに！と
思う次第です。

一番怪しいのは、砂壁だと思いました。

二番目に怪しいのは、ベッドです。
部屋全体に殺菌消毒し防カビ施工すればかなり違った室内環境になります。
ただし、砂壁は掻き落とし防カビ工事で壁紙仕上げになります。
繊維壁はどうすることも出来ません。

理由は、アスベストが含有している可能性もあるからです。
繊維壁単独だと産廃業者も引き受けてくれません。

荷物を減らし、ご家族の協力が無いと防カビ工事は出来ません。
高齢者の住む古い住宅で咳き込む生活をされている方はご家族の配慮が無いと咳
込み続ける生活を止めることが出来ないでしょう。

古い住宅が問題と言う仮定でブログを書いています。
カビが原因で咳き込むなら、カビを出来る限り死滅させ再発し難い住環境を作れ
ば住んでいる方の咳も収まるのでは？と考える次第です。
かかりつけ医に相談の上良く検討されると良いでしょう。

住まいのカビやカビ臭でお困りの時は、プレモまでお問い合わせください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。