【東京都江戸川区】腰窓下収納結露でキノコを発生させないために

東京都江戸川区のマンションの腰窓下収納の話です。こちらは過去に防カビ工事を実施しています。腰窓や出窓下に収納がある場合結露が酷くなる傾向があります。そのためベニアにカビが繁殖してしまいます。ただこちらのお部屋の収納はベニアが大きく傷んでいませんでした。ここがポイントです。傷むと言うのは触るとぶかぶか浮いて来たり、剥がれかかっていたり、波打つようになっていたりなどの症状が見える場合です。

マンションは元々収納スペースが少ないので腰窓下収納と言えども貴重な収納スペースですから物を詰め込み過ぎる傾向があります。結果的に結露やカビを放置し続けキノコまで発生することになりました。（下見後お客様がキノコ取りしたそうですが、１ヵ月ほどで再発してしまいました）

結露は収まっていましたが、結露する腰窓下収納であることは弊社も認識しております。ただ驚いたのはキノコが再発していたこと！弊社が行うべきは防カビ工事なのですが、下見から１ヵ月も経過しているとカビの繁殖が進行することがありますので出来ればもっと早めに対応するのが理想だと感じています。※マンション管理組合の関係で工事が延びることは良くあります。

腰窓下収納ベニアに防カビ工事を行いましたが、お客様の行ったカビ取り跡はどうすることも出来ませんでした。故にお客様自らカビ取りするのは結構なことですが、カビ取り跡が目立つ収納ベニアにして欲しくないのでプロにお任せいただくのが妥当と弊社は考えます。ここでも収納ベニアが傷んで無いため薬剤の浸透も早くしっかり乾燥させることが出来ました。

腰窓下収納ベニアが傷んでない場合、今後の結露が心配なら写真のような防カビ結露対策工事を行う選択肢もあります。腰窓下収納の天井部分にもシートを取り付けることが出来ますのでぜひご検討いただければと思います。（お客様のカビ取り跡も見えなくなります）押入れ・クローゼットや腰窓下収納や階段下収納のカビやカビ臭でお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。

【関連ブログ】【階段下収納】カビ臭くなるので防カビ工事は必須

問い合わせはこちらからどうぞ。