【埼玉・東京】塗装カビには防カビ塗装工事

コンクリートに塗装が塗られているのですが、塗装にカビが発生した時カビ取りを行うこともあるでしょうが、そこで終わりになります。一番の問題は現状の塗装壁の下地からのカビです。塗装下地の前の塗装のカビ処理がいい加減だと新しい塗装をすると新しい塗装がカビの栄養素になり新たなカビを繁殖させることになります。

都内の公営賃貸アパートの塗装浴室のカビです。詳細は施工事例にも書いています。これだけの塗装カビが繁殖するとコンクリートの劣化が確実に進み酷い時はクラック（ひび）が入り天井コンクリート下地は非常に危険な状態になります。浴室塗装は天井の劣化が進みますので早めの対策が必要です。

今の浴室塗装カビが酷いと言うことで防カビ塗装工事を選択する方も少なくありません。カビ取りを行うとどうしても除去出来ないカビが下地塗装から発生しているのが分かります。塗装の食い付きが良いとなかなか除去出来るものではありませんので、カビ取り及び殺菌消毒を徹底的に行い、防カビ施工するのが基本です。費用を削るために防カビ施工せず塗料に防カビ剤を混入させる方法で対応するのが弊社の一般的な対応になります。

徹底的なカビ取り→殺菌消毒を行い、防カビ剤を混入させたシーラー（接着剤）を塗りさらに防カビ剤を混入させた防カビ塗装で工事を２度塗りし完了になります。浴室の防カビ塗装工事は３日間かかります。塗装壁でも同様のことが言えますが、下地カビを如何にカビ取り→殺菌消毒するか？が大きなポイントになります。塗膜は剥がれかかってなければ剥がせません。塗装カビには防カビ塗装工事をぜひご検討ください。埼玉・東京に対応しています。