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建築中床下基礎内断熱工法の問題点

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【神奈川県葉山町】建築中床下基礎内断熱工法の問題点

【神奈川県葉山町】建築中床下基礎内断熱工法の問題点

2022/11/08

建築中注文住宅が、雨ざらしになるとどんな問題点が発生するのか?

 

床下基礎内断熱工法が採用されている場合の話をします。
1)雨水が床下に流入する(上記左写真のような状態になります)
2)湿気が逃げ難い床下基礎内断熱工法の床下水抜き水取作業が遅れるとカビが
発生する。
3)(上記右写真)構造用合板にカビがビッシリ発生するようになります。

4)熱交換システムや空調などは竣工後稼働しますので、竣工間際まで蒸れた床
下になります。

 

つまり、床下基礎内断熱工法の注文住宅が雨ざらし状態になるのは絶対禁忌です。

養生の限界があるのは理解しています。

それでも、雨水が床下に流入するのは避けたいし、フローリング下地である構造
用合板に雨水が原因のカビを発生させるのは良くないことです。

 

「乾燥させればカビは死滅する」などと嘘を平気で言う建築会社や工務
店の方がいますが、根拠の無いことを言ってはいけませんし信じては
いけないのです。

 

効果的な対処方法は、構造用合板を剥がして交換すること。
剥がした時に、1週間程度の乾燥期間を設けること。

構造用合板を剥がすと、大引きと土間コンが見えますので、乾燥したら防カビ工
事を行い、復旧作業に取り掛かるのが一番手早い方法でしょう。


そんなことをやりたくない建築会社や工務店は色々言って足掻きますが、ツッコ
ミどころ満載なので墓穴を掘ることになります。

建築中のこととは言え、管理が出来てないと謝って上記のことを行えば良いと考
えるのですが日本のあちらこちらで下手な小細工をしている建築会社や工務店が
あるのでしょう。
 

本当に困った由々しき問題だと思っています。

建築中の構造用合板や梁・間柱にカビが発生したら、プレモまで問い合わせ・相
談ください。

埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬・栃木・茨城に対応します。

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埼玉県上尾市泉台3-17-28
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