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結露によるガラスブロックカビについて

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結露によるガラスブロックカビについて

結露によるガラスブロックカビについて

2022/11/04

シーリングカビは打ち直しが妥当

シーリングに防カビ剤は浸透しない

ガラスブロックカビと言ってもガラスブロック自体に発生するカビではありません。
ガラスブロック外周のシーリングに長年の結露によりカビが深く侵食していることを言います。

シーリングに防カビ工事が出来るのか?と聞かれたらNOと答えます。
シーリングにPRO用と書いてあっても、効果はほとんど無くカビは発生して来ます。
それではどうするのか?

シーリング自体に本物の防カビ剤を混入させないと意味がありません。
なんちゃって防カビ作用の薬剤を1つか2つ混入させても意味はありません。
ただ、費用対効果を考えるとかなり高くなりますのでお勧めは出来ません。
また、もって3年程度ですからお勧め出来ないのは理解出来るでしょう。


ガラスブロックは2通りあります。
1. 外周や目地部分(ガラスブロック同士の隙間)全てシーリングにしている。
2. 外周だけシーリングで、目地部分はセメントにしている。

2.の目地がセメントならば防カビ工事可能で強固に防カビすることが可能です。
ただ、全体的な面積を考えるとやはり高いものになりますので検討して頂く必要があるかも知れません。

ガラスブロックの面積(外周のシーリングのm数)にもよりますが、税込で5万円前後はシーリング打ち直しでかかるでしょう。
防カビ工事はそれ以上になります。
※シーリングも目地のセメントもカビが深く侵食するとカビ取りしてもカビ色素が全て除去出来る訳ではありません。

最後に、ガラスブロックは結露しやすいので冬季から春にかけて結露対策をしっかり行う必要があります。
無理な話だと思いますが、ガラスブロックはそれほどデリケートは場所なのです。
※ガラスブロック目地防カビ工事はこちらから。

費用がかかっても、ガラスブロックの防カビ工事をご希望の方はプレモに問合せ下さい。
 

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埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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