賃貸アパートクローゼット防カビ・リフォーム工事

東京都中野区の賃貸アパート一室を防カビ・リフォーム工事した話です。

今から12年前になります。
（昔の話ですが、強烈に記憶される工事でした）
賃貸オーナー様から直接の話でした。
今でも時々思い出す防カビ・リフォーム工事です。

今でいうところの築30年以上のアパートは断熱材が入ってないことも多く、結露が壁内でかなり発生しているケースを目
にして来ました。

実際に解体し、GLボンドも撤去してもらうとコンクリート躯体にカビが至る所に発生していました。

コンクリート躯体のカビを必死にカビ取りした記憶があります。
カビ取り作業は複数回行いました。
おかげでカビ色素がかなり除去され一目でその違いが分かるほどに。

カビ取り後、コンクリート躯体に防カビ施工（抗菌コーティング）を行い、カビの再発をし難くさせています。

GLボンドの替わりに垂木で下地を組みますので、垂木にも防カビ施工を行いました。（この後断熱材を入れています）

壁紙下地の石膏ボード・壁紙糊にも防カビ処理し、棚板や仕切り板にも防カビ施工しています。

防カビ・リフォーム工事した部屋はその後大きなカビも発生せずに３年以上の経過を見ています。
（現在は12年目になります）

賃貸アパートと言えども不特定の方が入居しますので、築30年以上のアパートでは、防カビ工事は必須だと思っています。

築30年以上の賃貸アパートのカビでお困りの時は、プレモに問い合わせください。

埼玉と東京の一部地域に対応しています。