傾斜地の地下室マンション押入れベニアカビ

傾斜地を削ってマンションを建てるのを「地下室マンション」と言うそうですが、結構下見や防カビ工事を過去に行っていたので傾斜地の地下室マンションにお住まいでカビやカビ臭で困っている方向けにブログを書いてみようと思いました。壁紙はもとより押入れベニアもカビ臭くなります。壁紙下地からの湿気でカビが発生するのですが、その範囲は広くとても困るレベルです。写真のようなカビが押入れ底板に発生することもしばしば見られます。マンションエントランスが３や４階にあり、EVで下がっていくマンションは１階や２階が非常にカビやカビ臭が発生しやすいものです。

傾斜地を削って建てた「地下室マンション」ではカビが発生して困るので、カビが発生している押入れ底板ベニアに新たなベニアを重ね貼りするケースも少なからず見ることがあります。これは絶対にやってはいけませんのでベニア交換するようにしてください。ベニア交換と言っても最初の底板ベニアの交換になります。裏も表もカビだらけになっていますのでカビ胞子が蔓延しますからご注意を！
傾斜地の地下室マンションはカビやカビ臭が非常に発生しやすいので、防カビ工事は最低でも行う必要があります。お困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。神奈川にも対応可能な地域があります。