【東京都品川区】壁紙結露カビで下地が傷んでいたら解体し防カビ工事

どこまでが防カビ工事の適応範囲なのか？を理解していないお客様からの無理
なお願いを聞かなければいけない時もあります。


東京都品川区のお部屋の最初の壁紙張替え防カビ工事も上記と同じようなケース
でした。※写真は2013年の防カビ工事から４年後の壁紙になります。

一枚目の写真は、大きな腰窓下のコンパネ下地（叩けば分かります）で結露カビ
が酷く発生するのは推測されます。

二枚目の写真は、柱型と一部壁がコンクリート下地で結露が酷く発生しまうので
壁紙カビが発生してしまいます。

つまり二枚の写真のいずれも結露が止まらない状況だったのです。
4年後の壁紙張替え防カビ工事の姿とは言え、激しい結露に負けたのは本当に参り
ました。※2017年当時の話を引っ張り出してみました。


では、今ならどう対策するのか？
普通なら防カビ工事と言いたいところですが、コンパネ下地（厚み12ｍｍ合板）
の傷みが酷く無ければ良いのですが、こればかりは壁紙を剥がしてみないと分か
らないことがありますので、あくまでも推測ですが長年の結露で酷いカビが発生
しているならばコンパネを交換するのも一つの選択肢です。

交換し新規コンパネに防カビ施工するか、コンパネを交換しない場合は徹底的
な防カビ工事が必要です。
その上で断熱シートによる結露対策工事を行うことで結露を止めることが出来ま
すが腰窓は内窓を設置することをお勧めします。

それから、天井もコンクリート下地でしたので天井にも防カビ結露対策工事する
と結露に悩まされない天井になるでしょう。


それらの防カビ結露対策工事を行うと工事日数も４日～５日かかります。
工事費用も税抜30万円以上かかる可能性があります。
※大工工事が入るとさらに金額が上がります。内窓費用は含まれていません。

時代が変わり、現在では防カビ結露対策工事を行っていますが2013年当時はその
ような工事は行っておらず、お客様にご迷惑をおかけしました。


今、ブログを通じてお客様に提案しているのは･･･
結露によるカビを軽視せず早めに防カビ結露対策工事をご検討ください！
と言うことです。
夏の海外旅行をちょっと我慢していただければ、お部屋の結露カビが一掃されて
使いやすいお部屋になります。

皆さんはどんな選択をされますか？


壁紙結露カビでお困りの時は、プレモに相談ください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。