【埼玉・東京】多湿による柔らかい珪藻土カビは掻き落とし防カビ工事

多湿地域と言うと埼玉・東京では海抜０ｍ地帯や標高の高い森林地帯や海や川に近い場所が挙げられます。このような多湿地域の住宅やマンションで調湿効果が高い柔らかい珪藻土を採用すると写真のようなカビが発生してしまうことがあります。お客様の中には「この珪藻土を活かして」と無理難題を言われる方がいますが、柔らかい珪藻土を選択した時点で失敗と言っても良いほどのカビやカビ臭が発生しますので、アフターメンテナンスまで考えれば壁紙張りをするべきだったのです。※柔らかい珪藻土とは爪を立てた時に爪痕が残るタイプを言います。調湿性に富んでいるのですが湿気を多く取り込みすぎてカビが発生する弱点もありますので、採用する時は考えたほうが良いでしょう。壁紙なら張替えを考えて販売している建材ですが珪藻土は掻き落とすことを想定して販売されている建材はありませんのでアフターメンテナンスが非常に厄介なのです。（砂壁にも同様のことが言えます）
費用対効果を考え、余計な出費をしないようにするのが妥当だと弊社は考えていますが、皆さんはどう思われますでしょうか？
柔らかい珪藻土や砂壁のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモの掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げをぜひご検討ください。埼玉県・東京都を中心に対応しています。