【埼玉】築30年以上の戸建住宅|和室がカビ臭い原因と対策
2026/05/01
■ 和室がカビ臭い…よくあるご相談です
埼玉県では、築30年以上の戸建住宅で多く
和室についてのご相談が多くあります。
中でも、
「和室がカビ臭い」という相談があります。
特にゴールデンウィークの時期は、
「久しぶりに実家に戻った際に、和室のカビ臭が気になる」
というケースも少なくありません。
見た目に黒カビが出ていなくても、
部屋に入った瞬間に分かる独特の臭いがあります。
これは、
カビ由来の臭い(MVOCs)
であるケースが多いです。
■ 和室は“カビ臭の原因が重なる部屋”です
和室は、家の中でも特にカビ臭が出やすい場所です。
理由は、
複数の原因が重なる構造だからです
・床下
・押入れ
・砂壁
・畳
・荒床
・杉柾天井
これらが同時に影響していることがあります。
■ 床下と荒床は“ゆっくり傷む”
床下の湿気は、急激なトラブルというより、
長年(20〜30年)かけて徐々に湿気で木材や合板が影響を受ける。
というのが現場の実感です。
■ よくある状態
・合板が劣化している
・根太が傷んでいる
・荒床が弱っている
気づいた時には傷んでいるケースが多いです。
■ 畳を上げると分かることがあります
実際の現場では、畳を持ち上げたときに
初めて状態が分かるケースが多くあります。
見た目は問題なくても、
畳の下では荒床が傷んでいることがあります。
これまでにも、畳を上げた際に
荒床が劣化していた和室に何度も遭遇しています。
普段の生活では、畳があることで
何とか使えている状態になっていることが多いです。
畳を持ち上げて発見する「荒床のカビ」。
これが、和室のカビ臭の原因であることがあります。
荒床は定期的に確認してみましょう。
■ 傷み方の特徴
床下からの湿気は、急激に影響するというよりも、
長い年月をかけて少しずつ進行していきます。
その結果として、気づいた時には
合板や根太、荒床が傷んでいる状態になっています。
■ 対応の考え方
このような場合は、部分的な補修ではなく、
傷んだ建材の交換が基本になります。
根太や合板、荒床は、状態に応じて
交換するのが妥当です。
■ 荒床交換はチャンスでもあります
荒床を交換するタイミングは、
床下環境を見直す良い機会でもあります。
防湿シートを敷いたり、調湿材を入れたりと、
床下対策を同時に行うことができます。
■ プレモとしてのおすすめ
荒床解体後には床下土間の湿気対策を行うチャンスです。
・防湿シート貼り
・防湿シートの上に調湿材を敷く
と言う選択もやりやすいと考えます。
調湿材については、竹炭も選択肢のひとつです。
扱いやすく、床下環境の改善にもつながります。
荒床などを解体し、竹炭を敷き詰める選択肢もあります。
床下地まで解体すると、湿気対策の可能性が高くなります。
■ 施工のポイント
新しい荒床の裏面と表面の両方に
防カビ施工をしておくことで、
将来的な再発リスクを下げることができます。
■ 畳について
畳は防カビ工事の対象ではありません。
・表替え
・新調
お客様判断になります。
🟩 注意点として
カビた畳を放置すると、
カビ臭い和室になりやすくなります。
■ 押入れは“上下と外壁の影響を受ける場所”
押入れはカビが出やすい場所です。
特に、
・下段の底板
・外壁側の側板
🟩 見た目のサイン
押入れの底板の変色が見られることがあります。
・黒カビ
・こげ茶系
などの変色があり、床下からの湿気が影響することがあります。
ベニアが波打つような傷み方が出てなければ、
写真のような、防カビ工事で対応可能です。
■ 対応の考え方
・軽度 → 防カビ工事
・重度 → 交換
重症になれば、大工工事での交換がベストです。
■ 砂壁は“表面処理では止まりません”
砂壁は湿気を吸って溜め込む建材です。
表面だけ防カビ施工しても長く持ちません。
掻き落とし防カビ工事壁紙仕上げをおすすめします。
🟩 正しい対応
・砂壁掻き落とし
・壁下地調整
・壁防カビ工事
・壁紙仕上げ
が、プレモの一般的な対応です。
他にも対応方法がありますので、気になる方は相談ください。
🟩 砂壁表面防カビ工事するとどうなるか?
早ければ1週間程度、長くても半年以内にカビやカビ臭が再発するもあります。
🟩 砂壁について
砂壁にこだわると同じことを繰り返すことになりかねません。
砂壁の重ね塗りや掻き落とし後の砂壁塗りは止めましょう。
和室のカビは、表面的に何とかしようと考えても
比較的短期間にカビやカビ臭が再発するものです。
プレモでは、砂壁にこだわらず、掻き落とし防カビ工事後に
壁紙仕上げをおすすめしています。(メンテが楽です)
■ 天井(杉柾板)の雨漏りシミは要注意
杉柾板は、
水でシミ・変色が出る建材です。
🟩 杉柾板の防カビ工事について
その部分だけ変色することがありますので、
できれば回避したほうが良いと考えます。
雨漏りや漏水が発生した和室杉柾天井のシミとカビです。
ここまでひどくなると、解体しなければいけなくなります。
雨漏りや漏水によるシミが気になる時
雨漏りも漏水も
・雨漏りや漏水の改善
・開口
・天井裏の確認
・防カビ工事によるカビ処理
・復旧
復旧については、
同じ杉柾板を貼るのではなく、
既存杉柾板にベニアを貼り、
壁紙仕上げとする選択肢もあります。
■ やってはいけない対応
① 砂壁塗り増し
② 上からベニア・PB貼り
③ 再び砂壁・珪藻土
④ 畳放置
⑤ 天井シミ放置
原因を残したまま覆う施工はNGです。
■ まとめ
和室のカビ臭は、
・床下
・押入れ
・砂壁
・荒床
・畳
・杉柾天井
と、複合的に発生します。
また、表面だけでは解決しません。
カビ臭い原因を探り、1つ1つ改善していきましょう。
■ 最後に
和室がカビ臭いと感じた時は、
早めの対応をおすすめします。
・カビは見えなくても存在します
・カビ臭はカビからの「危険だ」というサインです。
おすすめ記事
👉 20年以上使われた砂壁は要注意|潜伏型のカビ臭が健康に影響する理由
防カビ工事の対応地域について
プレモでは、
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理を行っています。
マンションや団地で見られる
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しております。
【下見無料エリア】
埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内
上尾市/桶川市/伊奈町/北本市/鴻巣市
蓮田市/白岡市/加須市/久喜市/幸手市
杉戸町/宮代町
さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区)
川口市/蕨市/戸田市
川越市/川島町
坂戸市/鶴ヶ島市/東松山市/鳩山町
滑川町/ときがわ町/毛呂山町/吉見町/嵐山町
所沢市/狭山市/日高市/入間市/飯能市
富士見市/ふじみ野市/志木市/新座市
朝霞市/和光市/三芳町
【下見有料エリア】
上尾市の事務所から片道31km〜45km圏内
埼玉県
熊谷市/羽生市/三郷市/吉川市
八潮市/越谷市/草加市/春日部市
小川町
【東京北部地域】
板橋区/北区/足立区/荒川区/豊島区
文京区/練馬区/杉並区
清瀬市/東村山市/東久留米市/東大和市
西東京市/武蔵野市/小平市/青梅市
※ 上記以外の地域についても、
施工内容や日程によって対応可能な場合があります。
まずはご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
----------------------------------------------------------------------



