エアコン設定温度の低さと壁紙の黒カビで困る

今年の夏は暑かった。と言うより６月から暑かったので４ヵ月も暑い日が続けば部屋の有り様も変わってしまうことがあります。その代表格がエアコンの設定温度です。
皆さんはエアコンの温度設定なんて25℃以上にするに決まっている！と思われるでしょうが、18℃という設定温度をしているお部屋や施設などは意外と多いのです。過去には院外薬局の地下薬品庫から始まりユースホステルや短期滞在型のホテルまで設定温度が18℃と言うのを見たことがあります。の部屋の場合とても寒く感じますしエアコンもフル稼働なので設定温度を低くし過ぎるとエアコンの送風口から水滴が落ちることを見たことがあります。そうなると故障の原因になる可能性が高くなりますので設定温度は25℃程度にしたほうが良いでしょう。写真は、エアコンの温度設定を低くし過ぎて壁紙及び壁紙下地に発生した黒カビです。天井の場合はもっと分かりやすい黒カビが繁殖することになりますので生活に支障が出る前に、健康を害する前にカビ対策として防カビ工事をぜひご検討ください。あまりにも酷い設定温度の場合壁紙下地である石膏ボードが水分を含み過ぎて傷んでしまうことがあります。その際は天井の石膏ボード下地を交換することを強くお勧めしております。ここ数年壁掛けエアコンも天カセエアコンも設定温度を間違え続けると怖いことになると感じることが多くなりました。皆様もご自宅のエアコン設定温度にご注意ください。低すぎるエアコンの設定温度は黒カビを繁殖させることになります。エアコン設定温度が低くカビ臭いと感じたらプレモに問い合わせください。