有限会社プレモ

【埼玉】漏水事故後に防カビ工事が必要な理由

【埼玉】漏水事故後に防カビ工事が必要な理由

2026/05/21

■ 漏水事故後、多くの方が「乾燥すれば大丈夫」と考えます

戸建て住宅で給排水管のトラブルや漏水事故が起きた際、
まずは「水を止めること」と「濡れた場所を乾かすこと」が最優先されます。

多くの方は、目に見える水気がなくなれば一件落着と考えがちです。

「しっかり乾燥させたから、もうカビの心配はない」
というリフォーム会社や保険会社の言葉を信じ、安心されるお施主様も少なくありません。


■ 実際の現場ではカビが再発するケースが多くあります

しかし、漏水現場を数多く見てきた経験から申し上げると、
単なる乾燥だけで終わらせた現場では、数ヶ月から数年後にカビが再発するケースが後を絶ちません。

一見乾いたように見えても、建材の奥深くや床下の通気が悪い場所では、
目に見えない異変が静かに進行していることがあるのです。


戸建住宅床下漏水事故後の構造用合板カビ。

乾燥させてもカビは発生します。


■ 木材や下地は一度濡れるとカビの条件が揃います

カビが発生するには「温度・湿度・栄養(建材)・酸素」の4つの条件が必要です。

一度漏水した木材や合板は水分を吸収して膨らみ、カビにとって絶好の栄養源となります。

特に床下などは、一度湿度が上がると外気の影響を受けにくく、
カビが繁殖しやすい環境が長く続いてしまうのです。


■ 乾燥しても菌や胞子は残ります

「乾けばカビは死ぬ」と思われがちですが、実はそうではありません。

水分がなくなるとカビの活動は一時的に停止しますが、
カビの菌糸や胞子は休眠状態でそこに残り続けます。

その後、梅雨時期などの湿気が加わった瞬間、生き残っていた菌が再び活動を始め、
一気に表面まで広がってくるのです。

つまり、「乾燥」は対策の入り口であっても、解決策そのものではありません。


■ 防カビ工事は“再発までの時間を稼ぐ処理”です

私は、防カビ工事を「一度やれば一生安心」という魔法の杖だとは言いません。

世の中には「一度塗れば半永久的に効果が持続する」などと謳う業者もいるようですが、
20年以上現場に立ち続けてきた私からすれば、それはあまりに現実離れした発言に聞こえます。

防カビ工事の真の目的は、
「カビが発生しにくい環境を構築し、再発までの時間を最大限に稼ぐこと」にあります。

では、防カビ工事後の対応はどうしたら良いのでしょう?


■ なぜ「定期点検」と「定期防カビ工事」が必要なのか

シロアリ駆除であれば、「5年ごとに定期点検と再施工をしましょう」
という考え方が一般常識として定着しています。

しかし、防カビ工事においてその話を聞くことはほとんどありません。

なぜでしょうか?

その答えの1つは、カビが常に「変化する住環境」に適応しようとする生き物だからです。
一度の工事で何十年ももつと過信してしまうことは、その後の小さな異変を見逃すリスクを招きます。

プレモは個人・法人を問わず、
「3〜5年に一度は、必ず現場を確認しましょう」と言い続けています。

定期点検:
薬剤の効果が維持されているか、新たな漏水や結露の兆候はないかを確認します。

定期防カビ工事:
必要に応じて薬剤を再コーティングし、防御力を「更新」します。

「生えてから慌てて大掛かりな解体リフォームをする」のではなく、
数年ごとのメンテナンスとして防カビを捉える。

このサイクルこそが、
結果として最も安価に、
そして確実に住まいの健康を守り続ける唯一の方法なのです。


カビ取り➡殺菌消毒➡防カビ施工(写真)。
白い乳白色の液体が防カビ剤になります。


■ 漏水後の基本工程

プレモでは、以下の工程を一つひとつ丁寧に行い、下地のリセットを行います。

カビ取り:
表面に見えているカビを物理的に除去し、建材の汚れを清掃します。

殺菌消毒:
建材の深部まで浸透している菌を死滅させるために、専用の薬剤で徹底的に消毒を行います。

防カビ施工:
仕上げに、カビの再発を長期的に抑制するための防カビ剤をコーティングします。


■ まとめ

漏水事故は、目に見える水が引いた後からが本当の対策の始まりです。

「乾いたから大丈夫」という甘い言葉に惑わされず、
シロアリ駆除と同じように、防カビも「定期的にお手入れするもの」という
正しい認識を持っていただくことが、住まいを長持ちさせる秘訣です。

皆さまのお住まいをどう長持ちさせることができるか?を考えてみませんか。


■ ナフサ不足の影響について

現在、【ナフサ不足】の影響により、壁紙糊の流通が極めて不安定になっております。

プレモでも発注を行っておりますが、「入荷未定」「発送延期」などが発生しております。

【追記】【重要】
2026年6月11日に壁紙糊が入荷しました。
受注ストップ前のオーダーが届いた次第です。

現状では、

・壁紙張替え防カビ工事

・防カビ結露対策工事

が可能になりました。

ただ、受注ストップ後のオーダーについては、数の制限をしていますが、
かなりの数が受注されていますので、通常の流通になるには時間がかかると
推測されます。



防カビ工事の対応地域について

プレモでは、
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理を行っています。

マンションや団地で見られる
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しております。

賃貸退去後の除菌消臭工事も行っています。
空室の除菌消臭工事にも対応します。

【下見無料エリア】

埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内

上尾市/桶川市/伊奈町/北本市/鴻巣市
蓮田市/白岡市/加須市/久喜市/幸手市
杉戸町/宮代町
さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区)
川口市/蕨市/戸田市
川越市/川島町
坂戸市/鶴ヶ島市/東松山市/鳩山町
滑川町/ときがわ町/毛呂山町/吉見町/嵐山町
所沢市/狭山市/日高市/入間市/飯能市
富士見市/ふじみ野市/志木市/新座市
朝霞市/和光市/三芳町


【下見有料エリア】

上尾市の事務所から片道31km〜45km圏内

埼玉県
熊谷市/羽生市/三郷市/吉川市
八潮市/越谷市/草加市/春日部市
小川町


【下見有料エリア】

東京北部地域

板橋区/北区/足立区/荒川区/豊島区
文京区/練馬区/杉並区
清瀬市/東村山市/東久留米市/東大和市
西東京市/武蔵野市/小平市/青梅市


※ 上記以外の地域についても、
施工内容や日程によって対応可能な場合があります。
まずはご相談ください。


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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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