カビだらけの賃貸物件、どこまで対応すべき?賃貸オーナーが知るべき防カビ対策
2025/08/05
プレモは、埼玉県上尾市を拠点とするカビとニオイの専門業者です。
上尾市の事務所から片道30km圏内で、除菌消臭工事・防カビ工事・防カビ結露対策工事を行っています。
また、防カビ工事・防カビ結露対策工事は、片道60km圏内まで対応しています。
皆さんは、住まいのカビとニオイの何にお困りでしょうか?
壁紙のカビでしょうか。
結露による黒カビでしょうか。
戸建住宅の床下のカビでしょうか。
漏水・水漏れ後のカビやカビ臭でしょうか。
タバコ臭やペット臭、お香のニオイでしょうか。
プレモでは、お困りごとの原因を確認し、
お住まいの状況に合わせて、防カビ工事・防カビ結露対策工事・除菌消臭工事などをご提案しています。
賃貸物件の内見で、「壁紙が少し汚れているな」と感じたことはありませんか?
また、入居後に「なんだかカビ臭い」「壁にシミがある」と気づくケースも少なくありません。
賃貸物件では、こうしたカビは「よくある汚れ」として扱われがちです。
しかし実際には、見えている部分だけが問題ではありません。
壁紙の裏側や下地にカビが広がっているケースも多く、見た目以上に深刻な状態になって
いることがあります。
カビは放置すると臭気の原因になるだけでなく、再発を繰り返し、建材の劣化や室内環境
の悪化にもつながります。
このブログでは、賃貸物件におけるカビの実態と、「どこまで対応すべきか」という判断
について、現場目線で解説します。
また、賃貸管理会社様やオーナー様に向けて、見た目だけで終わらせないための考え方
についてもお伝えします。
※写真は、埼玉県狭山市の賃貸マンションの事例です。
壁や天井に発生するカビは、見た目の問題だけではありません。
実際の現場では、壁紙の表面よりも、その裏側や下地に問題があるケースが多く見られます。
見た目は軽い汚れに見えても、
・カビ臭がする
・同じ場所で再発する
といった場合は、すでに下地まで影響が及んでいる可能性があります。
カビは放置すると、室内環境だけでなく、建材にも影響を与えます。
ここでは、賃貸物件で見落とされがちなカビの影響について整理します。
※写真は、埼玉県蓮田市の賃貸マンションの事例です。
コンクリート直張り壁紙に結露とカビが繰り返し発生していたケースです。
■ 1-1. 入居者の体調への影響
カビが発生すると、空気中に胞子や臭いの成分(MVOCs)が広がります。
これにより、室内の空気環境が悪化し、不快感や体調への影響につながることがあります。
例えば、
・鼻や喉の違和感
・咳が出やすい
・室内にいると重たい感じがする
といった症状として現れることがあります。
特に、
・寝室
・子供部屋
など長時間過ごす場所では、影響を感じやすくなります。
すぐに重篤な症状につながるとは限りませんが、「なんとなく調子が悪い」という状態が
続く場合、室内環境の見直しは重要です。
■ 1-2. 建材への影響(見えない部分が問題)
カビは壁紙の表面だけでなく、下地にも広がります。
現場では、以下のようなケースが多く見られます。
✔️ 石膏ボード
表面だけでなく、裏打ち紙や芯までカビが入り込むことがあります。
この状態になると、表面処理だけでは止まりません。
✔️ コンクリート(直張り壁紙)
結露や吸着水により、壁紙の裏側でカビが繰り返し発生します。
見た目をきれいにしても、原因が残ると再発します。
✔️ 木部(押入れ・下地材)
湿気がこもる環境では、カビが定着しやすく、臭いの原因にもなります。
賃貸物件の下見に伺うと、見た目はきれいな壁紙でも、裏側の下地にカビが広がっている
ケースは珍しくありません。
一見すると問題がなさそうでも、
・カビ臭がする
・同じ場所で繰り返す
といった場合は、すでに下地まで影響している可能性があります。
※写真は、埼玉県蕨市の賃貸マンションの事例です。
退去後の壁紙のカビです。(下地にかなりカビが拡がっていることが推測されます)
■ 2-1. 壁紙を剥がして初めて分かる状態
原状回復工事では、
・表面の拭き取り
・壁紙の張替え
で対応されることも多くあります。
しかし、結露や湿気の影響が残っている場合、壁紙の裏側や石膏ボード、コンクリート
面にカビが残ったままになります。
実際の現場では、壁紙を剥がすと
・黒
・赤紫
といったカビが下地全体に広がっていることもあります。
特に以下のような場所は、発生しやすい傾向があります。
・ 出窓まわり
・ 外壁側の壁(特に腰下)
・ 角部屋のL字部分
これらは、建物の構造や断熱状況、換気状態と関係しているケースが多く、単純な表面
処理では止まりません。
■ 2-2. コンクリート直張り壁紙の特徴
賃貸マンションでは、コンクリートの壁に直接壁紙を張る「コンクリート直張り」の構造
が多く見られます。
この構造では、外気の影響を受けやすく、室内の空気との温度差によって結露が発生し
やすくなります。
その結果、壁紙の裏側に湿気が滞留し、カビが繰り返し発生する環境ができてしまいます。
見た目をきれいにしても、
✔️ 結露環境が変わらなければ再発する
というのが実際のところです。
カビが発生している賃貸物件に対して、「どこまで対応すべきか」はオーナー様や管理
会社にとって判断が難しい部分です。
現場で多くの物件を見ていると、対応の仕方によって結果が大きく変わることを実感します。
ここでは、実務的な視点で「対応の考え方」を整理します。
■ 3-1. 現場で感じる管理側の課題
賃貸物件では、カビに対する対応が統一されていないケースが多く見られます。
・担当者ごとに判断が異なる
・過去の経緯が引き継がれていない
・再発しても同じ対応を繰り返す
このような状況では、根本的な改善に至らず、結果として同じ問題が繰り返される傾向
があります。
■ 3-2. カビを「汚れ」として扱ってしまう問題
カビは見た目だけで判断されやすく、「とりあえずきれいにする」という対応で終わる
ことも少なくありません。
しかし実際には、
・ カビ臭が残る
・ 再発する
・ 室内環境が改善しない
といったケースが多く見られます。
カビは単なる汚れではなく、
✔️ 湿気・結露・下地の状態が重なって発生する現象です。
そのため、表面的な処理だけでは十分な対策とは言えません。
■ 3-3. 最小限対応で起きる再発の繰り返し
現場でよくあるのが、
・ 壁紙の張替えのみ
・ 表面のカビ取りのみ
で終わるケースです。
この場合、原因が残っているため、
・ 数ヶ月〜1年程度で再発
・ 臭いが戻る
・ 入居者から再度指摘
といった流れになることがあります。
■ 3-4. プレモの考え方(判断基準)
壁紙を剥がした際に、
・石膏ボードの裏までカビが入っている
・コンクリート面にカビが広がっている
このような場合は、表面処理だけでは不十分です。
プレモでは、
・石膏ボード → 状態により交換
・コンクリート → カビ取り・殺菌消毒・防カビ施工
を基本としています。
✔️ 目的は、菌密度を下げ、再発しにくい状態をつくることです。
■ 3-5. オーナー様への考え方
費用面の判断は重要ですが、対応を先送りすることで結果的にコストが増えるケースも
あります。
・再発による再工事
・入居期間の短縮
・空室期間の長期化
これらを考えると、
✔️ 一度しっかり対処した方が安定するケースも多いです。
【施工例】東京都豊島区賃貸物件コンクリート直張り壁紙の結露カビ対策
壁紙下地の結露によるカビ
退去するたびに同じ場所の壁紙下地からの結露が発生し、カビが繁殖してしまう困った場所です。
同じことを繰り返すことを考えると、根本対策をする必要があります。
オーナー様に「プレモ防カビ結露対策工事」を推奨しました。
オーナー様は「やらない手はない」と仰っていただき採用いただくことになりました。
コンクリート下地のカビ
壁紙下地であるコンクリートにはひどいカビが発生していました。
これだけのカビが繁殖するのは結露がかなり発生してしまうことになります。
この場所は冷蔵庫の置き場所になりますので冷蔵庫裏の温度差で冬結露が発生してしまいます。
■ 賃貸物件のカビ対策|状況に応じた対応の考え方
カビが発生している賃貸物件は、見た目の問題だけでなく、室内環境や建材にも影響します。
プレモでは、表面の処理だけで終わらせるのではなく、原因を確認し、再発しにくい状態
をつくることを重視しています。
■ 4-1. 下地に合わせた対策の考え方
壁紙の下地は、
・石膏ボード
・コンクリート
・合板
など、建物によって異なります。
本来であれば構造や原因を踏まえて最適な対策を検討する必要がありますが、賃貸では
次の入居までの時間が限られていることも少なくありません。
そのため現場では、
✔️ 限られた時間と予算の中でどこまで対応するか
という判断が求められます。
費用を抑える場合は防カビ工事のみという選択もありますが、環境が変わらなければ再発
する可能性があります。
・ 短期的な対策か
・ 長期的な対策か
この判断が重要になります。
より長く安定させたい場合は、結露対策を含めた工事を検討することで、再発リスクを
抑えることができます。
特にコンクリート直張り壁紙の場合は、結露の影響を受けやすく、
・カビ対策
・結露対策
を切り分けて考える必要があります。
より長く安定させたい場合は、結露対策を含めた工事を検討することで、再発リスクを
抑えることができます。
■ 4-2. 住環境の工夫も重要
賃貸物件では、不特定の方が生活するため、住み方による影響も大きくなります。
そのため、
・換気
・湿気のコントロール
といった基本的な環境づくりも重要になります。
賃貸に限らず、住み方の工夫はとても重要です。
可能であれば、
・換気設備の見直し
・空気の流れの改善
などを原状回復工事とあわせて検討することで、カビの発生リスクを下げることができます。
また、事前に対策を行っていることを入居希望者に伝えることで、
✔ 管理が行き届いている物件であること
を理解してもらいやすくなります。
■ まとめ|賃貸のカビは専門的な対策で「使える状態」へ
賃貸物件のカビやカビ臭は、見た目の問題だけでなく、結露や湿気といった環境条件が
重なって発生します。
特にコンクリート直張り壁紙の場合、冬から春にかけての結露により、同じ場所でカビが
繰り返し発生するケースが多く見られます。
こうした状況で、
・壁紙の張替えのみ
・パテやコークボンドによる補修
といった表面的な対応だけでは、根本的な改善にはつながりにくいのが実情です。
プレモでは、
・カビ取り
・殺菌消毒
・防カビ施工
を基本とし、下地の状態や原因に合わせた対応をご提案しています。
また、オーナー様とお付き合いのあるリフォーム会社様との連携も可能ですので、下地
処理から仕上げまで、状況に応じて進めることができます。
コンクリート直張り壁紙の天井・壁・梁・柱型などの結露カビ対策では、プレモ一括施工での対応となります。(防カビ結露対策工事)
■ よくあるご相談
・退去のたびに同じ場所でカビが発生する
・入居者から結露やカビの指摘がある
・カビ臭が気になる部屋がある
・入居期間が短くなっている
このような場合は、表面的な対処だけでなく、原因と下地の状態を一度見直すことが重要です。
■ 最後に
賃貸物件のカビ対策は、
✔️ 見た目だけで判断しないこと
✔️ 原因と環境を把握すること
✔️ 対応範囲を明確にすること
が大切になります。
カビやカビ臭でお困りの際は、
賃貸オーナー様は、同じことを繰り返さないカビ対策を考えなければいけません。
オーナー様の所有される賃貸住宅のカビや天井・壁の結露をどう考えてますでしょうか?
下見は土日祝日も対応しております。
お仕事などのご都合に合わせて、お気軽にご相談ください。
片道46㎞~60㎞の方からのご相談も承っております。(大工工事を伴う施工は対応できません。)
おすすめ記事
👉 【健康より出費?】結露とカビを放置する大家さんが見落とす入居者のリスク
プレモの主な工事と対応エリア
プレモは、防カビ工事と除菌消臭工事を行っております。
築古分譲マンション・団地・分譲賃貸マンション・分譲賃貸団地や賃貸マンション
やアパート・戸建住宅のカビ処理やニオイ対策を行っています。
【防カビ工事】
・お部屋の天井・壁・梁・柱型の結露カビ
・カビ臭対策
・押入れやクローゼット
・地下室
・戸建住宅の床下 ※床下高40㎝以上、床下点検口45cm角以上あることが条件
・漏水事故後(解体復旧はできません)
・雨漏り後(復旧は対象外です)
のカビにも対応しています。
状況に応じて、「先行下地防カビ工事」も実施中です。
【除菌消臭工事】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内を基本としています。
・賃貸退去後の除菌消臭工事
・空室の除菌消臭工事
・リフォーム工事後の中古住宅などのニオイ
に対応しています。
■ 下見・施工対応エリアについて
プレモでは、上尾市を拠点に片道30km圏内を基本対応エリアとしております。
片道31~45km、46~60kmにつきましても対応しておりますが、下見費用や交通費などの条件が異なります。
詳しくは、施工対応エリアページをご覧ください。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
----------------------------------------------------------------------




