プレモの住宅床下カビ取り含む防カビ工事

埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモです。弊社の住宅床下防カビ工事カビが発生している木材や合板をカビ取りや殺菌消毒でキレイにしてから、カビ防止するための防カビ施工（防カビ剤の噴霧）になります。基本は室内も床下も同じですが、時間と薬剤の消費量が全く違います。室内より床下のほうが遥かに消費するという意味です。ですがカビ取り作業などや殺菌消毒を行うことで防カビ施工が浸透してくれますのでとても必要な工事だと言うことを知っていただければと思っています。
写真は東京都小平市の住宅床下防カビ工事になります。

■ アルコール消毒や消毒用エタノールはカビに効果無し

このカビ取りを間違ったやり方で対応する業者も多くいます。1つはアルコール消毒です。どうしてなんでしょうか？基礎的な知識が無いのでしょうか？高濃度アルコールも消毒用エタノールも基本カビに効果はありません。カビ色素も除去し切れません。何度もブログで書いていますが、カビに接触する時間が短すぎるからです。高濃度アルコールも消毒用エタノールも揮発性物質でもあるため、効果が出る前に揮発してしまいます。もっと書けばタッパーのような容器にカビが発生した木材や合板を入れ高濃度アルコールや消毒用エタノールの溶液に浸して蓋をし続けることが必要になります。いつ取り出すの？となるでしょうが空気に触れるとカビが再発しますので、カビが再発したら･･･になりますが、カビ取りから再発迄のサイクルが非常に短いのです。だから1日に何度もアルコール消毒する人がいるのです。

このアルコール消毒や消毒用エタノールを床下の木材や合板に吹き付けてカビを死滅させようとする業者は確実にアウトでしょう。カビ色素はキレイに除去することは出来ません。もし、依頼しようとしたシロアリ駆除業者などの床下業者が消毒にアルコールを噴霧すると言ったら工事依頼するのはお止めください。

■ 防腐防カビ剤の大量噴霧も効果無し

シロアリ駆除業者など床下業者が最も多く行うのがカビ取りをせずに、防腐防カビ剤を大量に噴霧することでしょう。こちらの防腐防カビ剤はカビ取り（漂白効果）や殺菌効果はありませんので期待してはいけません。あくまでも大量噴霧（吹き付け）によるカビを落としているだけです。ですがカビはそんなに甘い真菌（微生物）ではありません。数ヵ月もしないうちに新たなカビが繁殖して来ます。皆さんは床下のことはシロアリ駆除業者に依頼すれば何でも出来ると考えがちですが、大きな誤りだと言うことに気付いてください。今一度書きますが、防腐防カビ剤に漂白効果・殺菌効果はありません。お間違いなく！

■ 住宅床下のカビは床下高40cm以上に対応するプレモまで相談を

1度の防カビ施工で薬剤が効果を発揮すると、「防カビ・抗菌・防藻・防腐」が可能になります。
弊社の床下防カビ工事作業の条件は2つあります。
➊ 床下高40cm以上。❷ 床下点検口や床下収納があり45cm角以上あることになります。

住宅床下の木材や合板にカビが発生していると言われたり、見積書を提出されたら即答はせずに一度弊社に相談・問い合わせいただければと思います。

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