有限会社プレモ

【ベタ基礎】床下コンクリートのカビ繁殖予防に防カビ工事は必要?

【ベタ基礎】床下コンクリートのカビ繁殖予防に防カビ工事は必要?

【ベタ基礎】床下コンクリートのカビ繁殖予防に防カビ工事は必要?

2025/03/10

床下コンクリートにカビ繁殖は稀

築20年くらいの住宅床下はベタ基礎(コンクリートで床が覆われている状態)です。
そのためシロアリは土から出て来ますが、コンクリート(ベタ基礎)がシャットアウトしていますので今の時代はシロアリ被害が大幅に減りました。

中にはフローリング下地材でもある構造用合板や大引きにカビが繁殖すると、コンクリート部位である土間コン(コンクリート床)にカビが発生する!などと誤った情報をお客様に伝える会社があります。

弊社は防カビ工事専門業者として20年になりますが、過去に防カビ工事したのは2件だけで1件はついでの防カビ工事であり、本格的に土間コンに防カビ工事したのは写真の新潟県新潟市の住宅ただ1つです。

過去のブログにも書いていますが、ベタ基礎(土間コン)にカビが繁殖する可能性があるのは2つ。
建築中に雨が床下に流入し何ヵ月も放置しているようなベタ基礎。湿気が逃げない床下基礎断熱工法を採用している住宅。多くは建築会社のミスと言える人的災害が大きな要因と考えます。

雨が流入した時は後回しにせず、直ぐに対応すればベタ基礎にカビが繁殖するようなことは無かったはずです。(初動対応を間違えると写真のようなベタ基礎にカビが大量繁殖します)

余程のことが無い限り、建築時のベタ基礎は強アルカリ性ですのでカビが繁殖し難くなります。
先ほど書いた雨が床下に溜まり続けている時や高湿度状態が長く続く梅雨~夏過ぎにかけての基礎断熱工法を採用した住宅は問題かも知れませんが、多くの住宅のベタ基礎は問題無いのが実情です。

ベタ基礎の防カビ工事についてホームページに書き込みましたので参照ください。
有限会社プレモの特徴➡床下を参照ください。

プレモが住宅床下に潜るのは2つの条件が整っている時です。
床下高40cm以上。床下点検口や床下収納があり45cm角以上あること。
埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。

床下の木材合板カビやコンクリート(ベタ基礎など)のカビを指摘されたり不安な時はプレモまで問い合わせください。

下見は必須で、電話やメールで費用を聞かれてもお答え出来ないことがあります。

おすすめ記事
【埼玉・東京】住宅床下ベタ基礎に防カビ工事が必要と言われた時

----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


埼玉で床下のカビ対策なら

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。