【集合住宅】住み方の工夫で結露を大幅減少させる

集合住宅で窓やアルミサッシ、壁天井の結露が発生しまっている時は大きな費用をかけてリフォーム工事する方法があるのですが、皆さんの期待に沿えない結果になることもあります。

弊社は防カビ工事を行う際に結露がどうしても邪魔でした。今から15年以上前から何とか結露を減らせないか？と考え住み方の工夫（生活の仕方の工夫）をお客様にお話しするようになりました。写真は成功例の１つで窓ガラスとアルミサッシの結露が止まりました。（弊社から連絡をしていませんでしたのでお客様から「結露が止まった」との電話をいただき防カビ工事するに至りました）

過去には、70歳後半のご夫婦も上手く結露コントロールすることが出来、メールで感謝されることもありました。
30歳代の若いご夫婦も成功しており、やれば出来るという良い方法（結露コントロール）だと確信しています。

壁紙カビを発生させた天井コンクリート下地結露も止まりました。ですので結露コントロールに自信を持ったお客様は多少の結露でビクともしない心構えが出来たのです。

そうなると防カビ工事も活きて来ます。写真の壁紙カビを発生させた長年の結露も止まりましたので夏に防カビ工事を行った次第です。

住み方の工夫を行っても止まらない結露はあります。でも住み方の工夫を行わないと何も始まりません。やる気があるかどうか？だと弊社は考えています。

住み方の工夫は、元々生活の仕方の工夫と呼んでいて別名結露コントロールとも呼んでいます。詳細は下見時にお話ししています。（間取りや生活の仕方が各ご家庭で違います）

まずはコンクリート下地に繁殖したカビを防カビ工事で一掃しましょう。

吸放湿壁紙張りをお勧めしています。
ただ、住み方の工夫でどうすることも出来ない結露（留守がちな部屋や結露は減少したがまだ結露で困っている部屋など）については住み方の工夫（結露コントロール）と併用して防カビ結露対策工事することをお勧めしています。

結露は二重三重の対策をしても困ることはありません。
ぜひ、費用をなるべくかけずに結露を減少させるようにしましょう。

住み方の工夫と防カビ結露対策工事の併用があれば結露はかなり減少します。

住み方の工夫（結露コントロール）の基本は、「空気の循環と乾燥」です。据え置き型除湿機とキッチン換気扇の一定時間の稼働が必要になります。（電気代がかかる・寒い・音がうるさいとか言われる方は向いておりません）

写真の結露する天井コンクリート下地には防カビ結露対策工事を行いましょう。

結露するお住まいでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。埼玉と東京の一部地域に対応しています。相談いただければ千葉や神奈川の一部地域に対応します。※断熱工事も防カビ結露対策工事とは別に行っておりGLボンドで石膏ボード下地が止められている壁が対象となります。断熱工事は埼玉限定で対応させていただいております。

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